Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

夫の痛風騒動

 朝の5時半に夫におこされた。足が痛くて歩けないという。数日前は親指あたりが痛かったが、なんとか朝の散歩もできたが、今度はかかとが痛くてたまらず、歩けないという。ネットで調べてみると、どうも症状からして痛風ではないかと判断しているようだが、病院に行って診察を受けたいという。いままでも何年も高血圧の薬をもらっている。その病院は総合病院なので、いろんな患者さんが来ているので診察をうけるのにも何時間も待たなければならない。何年も薬だけを処方してもらって、薬局で薬をもらって済ましていた。これからはいろんな病気が出てくる年齢になっているので、病院選びは重要。

 私は総合病院に行くことをやめて、地域社会にある個人の小さな病院に通っている。丁寧に診察をして、日常生活の有り様を尋ねてくれ、薬の効き目もチェックしながら、薬の量を減らして経過を見守ってくれる。

 大手の病院で長時間待たされることにストレスを感じて、治る病気もなかなか治らない気がして、思い切って病院を変えたのだった。

 私が通っている病院に夫を連れて出かける。痛風のようだが、痛風の症状が出ているときに、血液検査をしても尿酸値が出てこないことがあるそうだ。この尿酸値と痛風とが関係しているそうだ。

 とにかく、ビールや酒類をやめること、水分を多く取り、とりあえずは薬で痛みを和らげることになった。男性に多く見られる病気のようだ。

 できるだけ水分を取り、安静にして、薬をのみ、アルコール類をやめた。それだけで、すでに痛みは半減したそうだ。やれやれ。