Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

台風とその被害

8月7日、台風5号が関西を襲った。わりとゆっくりと進んだが、それだけ台風に襲われた地域には大きな被害がでた。豪雨が山間部や河川部を襲うと被害が半端なく大きいのはなぜだろうか。

 南アフリカから私の友人の家族が京都にやってきた。台風の中だったので、二条城は一時すぎに拝観が休止になったので、二条城の中には入れなかった。午前中には伏見稲荷神社に行きたいということだったので、雨が降っていたが、そこまで車でいく。狭い伏見街道は多くの観光客でいっぱいだった。外国から訪ねてくる知人や友人はほぼ誰もが伏見稲荷神社に行きたいという。実際に、京都は世界で一番訪れたい市の第1番目であり、その中でも、観光したい場所として、伏見稲荷神社は連続トップの座を占めている。私自身もここ何年か、伏見稲荷に行く機会が増えている。

 伏見稲荷の周辺には駐車場が少ないのと、道路が狭いので、二人の客人を伏見稲荷神社の前で降ろし、1時間後に同じ場所でピックアップすることにした。

 そのあと、錦市場と新京極を歩いた。見るもの、目にするものに一つづつ反応する。初めて日本にきて、他のアジアの国(ベトナム、インド、インドネシアに行ったことがあるようだ)とは違う、新しい発見があるようだ。