Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

お弁当作り

 朝食を作るときに、同時にお昼のお弁当を作っておく。ようやく暑さも和らいできたので、外にでて行動をすることが多くなった。お弁当を作っておけば、いつでもどこででも食事をすることができるので、長年そうしてきた。特に南アフリカにいた頃は、ランチは必携のものだった。日本の都会で暮らしていると、至る所にレストランがあるので、どこでも何でも食べることができる。南アフリカではなかなかレストランを探すのも大変だし、一人で出かけるのもなんとなくおっくうだということがあった。ケープタウン大学構内にもレストランや学生食堂もあり、またキャンパスでサンドウィッチや、時には寿司ボックスが売られているが、あまり私の口にはあわない。それでいつもランチボックスを持ち歩くことにしていた。私が所属していたケープタウン大学のPRAESAでは、スタッフの多くが女性であり、皆でランチを持ち寄って、おしゃべりをしながら食べていた。のり巻き等は余分に作ってみんなと分け合うと、喜ばれた。(いつも海苔は日本から持参。他は簡単に手に入る)
 この一週間分の弁当を披露。あり合わせのものであったり、残り物にちょっと手を加えてみた。比叡山頂のガーデンミュージアムで、お花に囲まれてランチを楽しんだり、マンションのベランダでゆったりした気分で食事をした。