Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月7日 バラのお手入れとお習字とカーブス

6日(火)午後1時からバラのお手入れだった。蒸し暑い日が続いているので、バラの葉っぱが病気で黄色くなったり、黒い斑点あったり、枯れているのもある。そうした葉っぱを手で一つづつむしってとる。トゲもあるので大変だが、こうした作業をすると、綺麗な花がまた咲いてくれる。それを楽しみにみんなで作業をするのは楽しい。少し早い目に切り上げてお習字の教室に向かった。

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「世禄侈富 車駕肥軽」(セイロクシフ シャガヒケイ)の前半部を書いた。貴族たちは、世襲の俸禄をほしいままにして裕福であるという意味。なかなかうまく線が引けないが、筆で文字を書くことが楽しくなってきた。ちょうど千字文の半分ほどを書いたところ。あと4〜5年位はかかるだろうが、ボチボチと進みたい。

 最近はお昼の食事にお弁当を作っている。三食はほぼ家でとっているので、なんとか変化をつけたい。仕事をしていたときも、お弁当をよく作っていた。仕事に出掛けない時には、お弁当を作って、比叡山の山頂にあるガーデンミュージアムに行き、お花畑のなかでお弁当を食べたり、植物園に持って行った。琵琶湖の辺りまでドライブしたこともある。お弁当持ちで、山に川に公園に行った。ケープタウンで過ごしているときには、必ずお弁当を持って出た。日本のように、どこにでもレストランやちょっとした食事をする場所がああるわけではない。研究室で仕事をしている人たちも、お昼はそれぞれの食べ物を持ち寄って、ワイワイおしゃべりを楽しみながらランチタイムを楽しんだ。

 習慣は恐ろしいもので、朝食は7時半、お昼は12時、夕食は7時と何十年も決まっている。お弁当を作っておけば、頭を悩ますことはないので、朝の片付けをしながら、作ってしまう。お弁当箱もいくつも持っている。いまはどこにも行けないのが残念だが、せめて家の中でお弁当を楽しもうかと。

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7日(水)朝から小雨がふり、洗濯物はお風呂場に干して、乾燥した。蒸し暑い1日だった。葛粉があったので、葛粉と牛乳を煮立てて、蜂蜜を少しいれた。葛プリンのようなものができた。底の浅い器にいれて冷ましたあと、冷蔵庫にいれた。夕食のあとのデザートして食べた。とてもあっさりとしていて、おいしかった。甘さ控えめなのがよかった。

 東京ではコロナ感染者数が920人。歯止めがきかなくなった。明らかにリバウンドしている。年齢層でいえば、20代から50代が圧倒的に多い。高齢者が非常に少なくなったのは、ワクチンの効果なのだろうか。今日の「報道1930」で、コロナ感染症の治療薬としてイベルメクチンについて取り上げていた。この薬を作ったのは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智さんだった。海外では広範に使われているが、日本ではなぜかストップがかかっている。不思議な話だ。

 さてさて、オリンピックはどうなる。続々と海外からアスリートやその関連者が到着している。政府はどんなコロナ対策をだすのだろうか。もう誰も政府の「お願い」を聞かないだろう。具体的な対策と具体的な資金援助が必要だ。「国民の命を守る」と口ではいいながらも、まったく国民の命を守らない。