Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月15日 フィギャースケート

 今日は何となく気持ちが沈んでいた。コロナ感染拡大がとまらないのも、気が滅入る一つの要因かもしれないが。めったにお昼寝をしたことがないのに、ほんの少しの時間ベッドでお昼寝をした。夜の睡眠が十分でなく、断続的にしか寝られないのが原因かもしれない。気分と頭がすっきりした。

 二階自民党幹事長は、オリンピック開催に関して、「とても無理だということだったら、すぱっとやめないといけない」と述べ、感染状況によっては中止の判断も「当然だ」と語った。 菅首相は今の状況を「第四波」と認めず、明日からアメリカに行き、バイデン大統領と会談する。こんな時期にわざわざ時間をかけて出かけて行くのは何故か。バイデン大統領就任以来、世界初の外国首脳との会談になることだけを意識している。主な会談内容はメディアで明らかにしているが、テレビ会談、オンライン会談ですむことではないのか。あれだけ、デジタル庁とか言っている人が。人気取りだけのためにアメリカに行くのなら、逆効果は間違いなし。

 世界フィギャー国別対抗戦をテレビで観た。女子ではロシア勢の素晴らしい演技に圧倒された。日本から女子は、紀平梨花、坂本花織、男子は羽生結弦宇野昌磨。紀平は足の負傷をおしての出場で、最初のジャンプを失敗してショートは惜しくも4位。坂本はすばらしい演技を見せたが惜しくも3位。上位1、2位はロシア。すばらしかった。男性は、ネイサン・チェンと羽生結弦との対決が見ものだった。羽生の演技は素晴らしかった。スピードといい、動きの美しさといい、安心して観ていられた。だが、ネイサン・チェンの演技も素晴らしかった。得点差では僅差だが、ネイサン・チェンが上回った。明日のフリーの試合が楽しみ。

 小手鞠、モッコウバラが咲き始めた。

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