Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

整体と片付け

 お昼に予約していた整体に出かける。先月高野山の階段で転んで以来の整体だった。高野山に行く直前に整体を受け、身体が軽やかになっていたが、この3週間ほどの間、肩から腕にかけて痛みが続いていた。整体の先生に事情を説明すると、簡単に筋肉と骨の位置を直してくれた。痛みは和らぎ、腕や手を上げることができるようになった。

 整形外科の先生は、骨の状態はレントゲン診断で私にもわかったが、それを治すのに、スーパーライザーを当てたり、ウォーターベッドでマッサージをしたりしてもらっていたが、それでは根本的な治療になっていないことを知った。

 整体からの帰路、夫と北大路ターミナルで待ち合わせていた。毎週火曜日は、スーパーがシニア・デイ(65歳以上がシニア)として、全商品の価格から10%値引きしてくれる日になっている。そのせいでいつもより買い物客が多い。ヨーグルトや牛乳、卵など毎日必要なものや、根菜類など重たいものを購入。最近ではもち麦を白米に入れて炊いているので、もち麦も買う。もち麦は、食物繊維が白米の20倍もあるといわれている。昨夜テレビ番組でエゴマ油の効能について紹介していた。早速今日購入しようと思って、スーパーの棚に行くと、消えていた。ゴマ油はたくさんあったが。テレビの効果の凄さを感じた。

 どこのテレビ番組も、「令和」の話ばかり。誰がどのような元号を選んだのか、誰が委員だったのか、等などは機密事項だとしていたが、N H Kをはじめ、どのテレビ局も情報を掴んでいた。どこからも漏れないことになっているのに、これはどういうことか。全てが明らかだ。

 とりわけ、「令和」が万葉集から取られたものであることから、「万葉集」の研究で著名な中西進さんが原案者として、メディアが追いかけ回している。

f:id:mwenge:20190402091023j:plain推測から発案者を言い当てるというのであろうが、それでもご本人にとっては迷惑なことだ。私たちにとって「令和」という結果だけではいけないのだろうか。
モリカケ」問題ではメディアは尻込みして、安倍首相を徹底追求しなかったではないか。なんだか変な社会だ。

 

 <----今日のランチ。

 

 仕事部屋に積み上げられた書類や手紙類などを整理し、長年溜め込んだ名刺や古くなった住所録を破って、処分した。断捨離。30年前に知り合いになった人たちの顔を思い出しながら。忘れてしまった人たちもたくさんいる。ごめんなさい。備忘録だけは更新した。あちこちで使っているID とパスワードはコンピュータに打ち込んで、プリントアウトしてしまっておく。私自身が覚えきれなくて、思い出せなくなるかもしれないので。