Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

習字のおけいこと炭酸水(8月29日)

 8月29日、お習字のおけいこに行った。6世紀の頃に生まれた中国の千字文から「容止若思」の文字を書いた。

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容止若思(ようしじゃくし)は、「立居振舞は、物を考えれいるよう厳かにしなさい」という意味。この後に「言辞安定」(言葉を出すときは物を考えているよう厳かにしなさい)がつづく。

 中国の文字には倫理や行動指針を表す。文字そのものの美しさに見惚れるが、文字の組み合わせに意味があるのが面白い。

 最近では習字教室がウィングス京都に変更になったので、お習字終了後には数年前にできた「八百一」に寄って、夏野菜を買う。最近はパリパリ胡瓜を作ってよく食べる。水分ばかりのように見えるが、血管を丈夫にする作用があるという。料理番組で知ったのだが、胡瓜を縦割りにして、胡瓜の真ん中の白いフアフアとした部分をスプーンで取り除いて、斜め切りにして塩をふり、しばらく置く。水分がでてくるので、それを絞ってとる。甘酢をかけて、しばらくおいてから食べる。胡瓜がシャキシャキしておいしい。

 最近では炭酸水にこだわっている。これまで娘の家にある炭酸水メーカーで作った炭酸水をもらってきて、それにゆずを入れて飲んでいた。ちょっとした刺激がいい。ついに炭酸水メーカを購入して自宅で炭酸水を作るようになった。今日は韓国で購入した五味子茶の素を炭酸水に入れてみた。五味とは苦味、甘味、酸味、塩味、辛味の5つの味がする不思議なものだ。身体にいい感じがする。

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