Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

神戸ルミナリエを

12月10日に、今年も神戸のルミナリエを観ることができた。とくに東日本大震災の犠牲者を鎮魂するために東公園の噴水の周りにLEDを使用したルミナリエが作られた。これまでのものよりもひと際鮮やかな色を夜空に放っていた。
昨年は元町から入り口まで2時間程のろのろ進行で、ルミナリエの入り口から入り、通り抜けることができた。厳かなミサ曲を聞きながら、震災で命を失った人たちのことを思った。ひとつづつの電球が、犠牲者の魂のようにもみえた。今年は終点地の神戸市役所横の東公園でみることができた。
 千葉と埼玉に住む高校時代の友人が帰神するので、一年ぶりに神戸で出逢うことになった。総勢9人が集まり、新神戸で賑やかに食事をした。その後三宮まで歩いて東公園まで行き、ルミナリエを観たのだった。関東に住む二人はこのルミナリエを観る機会がなかったので、とても興奮していた。
この催しを継続させるために募金を募っていた。多くの人たちの志で犠牲になった人たちの魂と出逢うことはとても大事だと思った。