Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月28日 リンゴジャムを作る

自宅時間がたっぷりあるので、ここ何回かジャムを作った。オレンジジャム、リンゴジャム。ジャムをスーパーや生協で購入するとき、砂糖不使用のジャムを買うことにしているが、なかなか手に入らないこともある。リンゴなどは果実を使うので、しっかりと甘い。オレンジジャムの場合は、皮を使うので、苦味がある。ジャムには、蜂蜜や梅酒を入れたりする。梅酒の中にはかなりの砂糖がはいっているが。

f:id:mwenge:20200528135332p:plain リンゴジャムを作った。煮詰める代わりにサーモスの調理鍋を使っているので、すごく簡単。果実をざっくりと切って、お鍋の中で少し沸騰させてから、サーモスの中に入れておくだけで、じぃんわりと煮詰めることができる。ジャムの最後の仕上げで、ガスで水分を飛ばしながら、練り上げていけばいい。今回はリンゴ2個分で大きな瓶に一杯分できた。

 サーモスの鍋はシチューやカレー、スープなどを作る場合には、ガス台で煮込む必要がないので、焦がすこともなく、野菜がやわらかくなるので、重宝している。

 ようやくマンションのベランダの補修が終わったので、植木を移した。植木鉢に入った紫陽花が大きく育ち過ぎて、背が高くなってしまった。ささやかながら、トマトとパセリとバジルを植えてみた。三つ葉とセリーはスクスク育ち、ちょっと緑のものがほしいときには、大いに役立っている。家庭菜園は楽しいし、実用的。バラも咲いている。

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 京都大学の落合恵美子さんらが「留学生の差別的取り扱いに反対し、すべての困窮学生に届く支援を要望する大学教員声明」を出した。日本に留学している学生たちは、日本の政府からは差別扱いを受け、成績のいい学生にしか支援しないという。3割程度。日本人の大学生は国からも、大学からも支援を受けることができるが、留学生は将来日本の社会には直接貢献しないので、政府は援助をしないという。明らかに露骨な差別だと思う。私自身は、落合さんの呼びかけに応じて、賛同した。

 ドイツでフリーランスの仕事をしている日本人が、ドイツ政府から申請後3日で60万円振り込まれたという。他国ではそれくらい迅速に、多額な生活費の支援を受けている。日本政府はあまりにも、留学生に対して配慮がないのはどうしてだろうか。

5月27日 生協に買い物とローズマリーの挿木

 厚手の春物を洗濯し、夏物と入れ替えがまだ終わっていないので、今日も部屋中に洋服を広げて、片付けをする。夫の背広を仕舞い込んでいたが、ここ数年、袖を通したことはない。今後も絶対に着ることはないので、これらを処分しようと思う。夏用の普段着の洗濯をせっせとする。お風呂場に乾燥機がついているので、そこに干す。毎日の下着やタオルなどの洗濯物はベランダに干しているが、衣替えの洗濯物は大量にあるので、ベランダには干せない。結構重労働。お昼前に夫と生協まで買い物に15分ほど歩いて出かける。果物、トマトなどの野菜、卵や牛乳などを買う。リックにつめたが、背負って歩くには、荷物が重たいのでバスで帰る。バスは乗り継がないといけないけど、家のすぐ近くにとまるので便利。バスは西賀茂車庫の終点まで、そこから乗り換える。4番と46番のバスが上賀茂神社終点だったのが、西賀茂車庫行きに変更になり、家の前を通ることになったので、とても便利になった。自粛がとけ、生協には大勢の人がきていた。だが、誰もがマスクをして、入り口にあるアフコール消毒液で手を消毒する。習慣化してきた。

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午後からは、ローズマリーの若枝が伸びているので、カットしてしばらく水につけておいてから、挿木にした。むしったローズマリーの葉っぱはレモンと塩とバージン・オリーブオイルでつけた。ローズマリーは抗炎症、抗菌、抗ウィルス、抗酸化作用があるといわれている。老化予防にもなるので、料理に使うつもり。

     ミニバラの花が満開になった。大輪の赤いバラは一番花と二番花を咲ききる前に切ったので、新しいシュートに蕾がついている。

 ロンドンに住むケニア人の友人からメッセージが届いた。日本に旅行にくる海外の旅行者に対して、旅費の半額を日本政府が負担するという宣伝だ。友人はまだ日本に来たことがないので、来年あたりを考えているのかもしれない。私はコロナ感染症が日本では完全に終結したわけではないので、現実的に海外の観光客を受け入れるだけの条件が整っていないこと、延期されているオリンピック競技だって可能かどうかわからない。世界中の人たちが安心して日本に来れる状況下にはないと伝えた。政府がコロナ感染症に関して発表しているデータがまたどこかで改竄されているというニュースを読んだ。死亡者数のデータを改竄しているらしい。どうしてこんなことが起こるのだろうか。数字上の操作をいくらしても現実は変わらないし、変えることもできない。 

5月26日 ニオイバンマツリが咲いた

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 ベランダでニオイバンマツリが咲いた。ケープタウンで暮らしていた頃、友人の家々にこの木が植えられていて、とてもいい匂いがした。ジャスミンの香り。友人は、「 Yesterday, Today, and Tomorrow」という名の花だと教えてくれた。紫色から薄紫、そして白色に毎日変化していく。毎年咲いているので、この時期になるとケープタウンの友人たちを思い出す。

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私が居候をしていた友人の家の玄関口に大きな鉢が置いてあって、そこにこの木が植えられていた。玄関口は泥棒よけの二重ドアがついていて、玄関との間に閉じ込められたことがあった。友人は旅行中で、私はうっかりして鍵をもたずに玄関をでた。泥棒よけのドアと玄関との間に閉じ込められた。夕方だったので、翌朝まで待たなければならないかもしれないので、あまりドタバタしないでおこうと思った。私の横にはこのニオイバンマツリがあった。友人は近所のあちこちの友人に鍵を預けているので、誰かが通りかかれば声をかけてみようと思った。友人の家の先は行き止まりになっているので、限られた人しか通らないし、誰も歩かない。家から車のまま出入りするので、チャンスはないかもしれない。翌朝には、家の掃除をしにメイドさんがくるので、最悪の場合はメイドさんを待つしかないと覚悟した。

 1時間ほどすると、前の家の人が帰ってきた。大声で呼んでみた。気がついて、私のところに近づいてきて、「どうしたの」と尋ねてくれた。彼女は私の友人の家の鍵を持っていたので、ドアを開けてくれた。それ以降はまず鍵を持っているかどうかを確認して出ることにした。随分昔の話であるが、このニオイバンマツリが咲くと、かならず昔のことを思い出す。

 ついこの間、冬の洋服や毛糸類をしまったと思ったのだが、はや夏物が必要になったので、衣替えをした。時間だけは過ぎていく。昨日は、安倍首相が新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を全面解除した理由を説明した。今回の日本政府の対応や処置は、世界に誇る「日本モデル」となったと豪語した。どの点が「日本モデル」なのか、よくわからない。PCR検査を極力おさえ、感染者の数を増やさないできた。

 埼玉県深谷市の市立中学校で、政府が配布したマスク、「アベノマスク」の着用を義務付ける内容のプリントを配布していた。生徒の親が学校側に確認したところ、学校側があわてて説明に苦慮したという。しかし配布したプリントには「アベノマスク」を着用のこと。それ以外のマスクを着用している生徒には別室に集めて指導するようにと書かれていた。

 立憲民主党が問題にしているように、「一国の総理に忠誠心を無理強いするようなことが現代に起こっているというのは、戦前の尋常小学校じゃあるまいし、考えられないことです」(立憲民主党 黒岩宇洋 国会対策委員長代理)

 「アベノマスク」はようやく届いたが、テレビの画面に映し出される人たちや、買い物で出会う人たちの誰も、「アベノマスク」をしているのをみたことがない。誰もが自らの手作りのマスクや市販のマスクをしている。「アベノマスク」を配るにも、多額の費用と時間をつかった。一人10万円を配るにも、時間と人力をかけていて、いつ届くかわからない。こうしている間にも、多くの人たちが経済的苦境にたたされていて、何の解決もできていないにもかかわらず、安倍首相が言う世界に誇る「日本モデル」とは何なのか。

 今朝のニュースで知ったのだが、安倍首相はトランプ大統領との電話会談で、アメリカが作りすぎたから人工呼吸器を1000台も購入することを約束していたという。日本の企業からなぜ購入しないのか。「日本製より安いから」という理由をあげているが、戦闘機を購入させられたのと同じではないか。安倍首相はトランプ大統領に気に入られるために、アメリカの方に向いていて、日本の国民のことはまったく考えていないのではないか。私利私欲の塊にしかみえなくなってきた。

5月25日 病院は密状態

 25日、夫の付き添いで、朝8時に家を出て京都第二赤十字病院に向かった。先月に心拍数が高いというので、急患でみていただき、1ヶ月後の検診だった。朝の8時40分に心電図や血液検査などを受け、実際に先生の診察を受けたのが10時半過ぎだった。薬の効果があったのか、まったく正常で問題はなかった。ほっとした。2ヶ月後にもう一度行くことになった。担当は若い先生だが、この病院で二度ステントを入れているので、主治医の先生と相談しながらのアドバイスなどがあった。

 お会計のところに行くと、順番待ちが50人以上にもなったいた。周りを見渡しても、大勢の患者さんがきていた。ほとんどが高齢者で、持病をかかえているのだろう。三人がけのソファーは、真ん中を開けて両端に二人座るように指示していた。それにしても、「密」だと思った。これまでは多くの人が自粛していたので、通りでもあまり人を見かけることがなかったが、病院には大勢の人がいた。誰もが外出できるようになって、まずは病院にと駆けつけたのだろう。

 午後からは、あちこちの掃除をはじめた。物を動かして、不要な物を片付けながら進めていくが、なかなか終わらない。なにも急ぐことはないが、ただ落ち着かないだけだ。あまりにも多くの物に囲まれて暮らしているので、本気で断捨離を考えなければならない。

 「高齢社会をよくする女性の会・京都」から岩波ブックレットNo.1024 『介護保険が危ない!』(上野千鶴子・樋口恵子編)が送られてきたので、読む。2020年1月14日に開催された「介護保険の後退を絶対に許さない! 1•14院内集会」の記録集。樋口さんたちが始めて、ようやく介護保険制度を作ったのが、20年前。それから3年ごとに改悪され、実際に使いたい人たちが、介護保険を使えなりつつあることを、介護の現場で働く様ざまな人たちの発言集なので、現状がどうなっているのか、何が問題なのかよくわかる。訪問介護の人材難、生活サポートが困難になってきているとか、消費税増税分は社会保障に回すと政府は口では言いながら、実際にはそうなっていない。いろいろ現場で働く人たちの声が聞けた。

 10数年前に2〜3年、同居していた義母の訪問介護を受けたことがある。そのとき同居していれば、私自身が面倒をみなければならないが、仕事をしていたので、昼間の1時間半だけ生活支援を受けていた。だが、同居の場合は支援を受けられないので、夫と私は別の場所に住所を移した。1時間半だけでも、お昼の食事だけを作ってもらい、身の周りの掃除をやってもらっていた。それも週3回だけだったので、十分に介護保険を利用できたとは思っていなかった。その状況からさらに介護認定が難しくなり、訪問介護を受けるのも難しくなっているという。実際に最近ニュースで知ったのだが、一人暮らしの男性が、友人に頼んで、日常の買い物を手伝ってもらっていたが、自宅で亡くなった。死後にコロナ感染症にかかっていたことが判明した。この男性は、どうして介護保険の支援を受けられなかったのかと疑問に思っていたところだ。

 私たちは年金の中から介護保険料は天引きされ、何年も払い続けているが、現実に介護が必要となったときに、支援を受けられるのかどうか不安になった。いま以上に悪くならないようにしっかりと政府の政策に目を光らさなければと思った。

5月24日 久しぶりの植物園

 4月初めから閉園になっていた植物園に久しぶりにでかけた。京都が自粛解除になったので、植物園も開園になった。日曜日でもあったので、大勢の人たちが来ていた。お花も綺麗に咲いていた。手入れが行き届いていた。バラ園は多くの人が立ち止まって見るので、土曜と日曜は立ち入り禁止になっていた。中を覗き見ると、満開だった。次に来るときの楽しみにしておこう。 誰もがマスクをしているのには、驚いた。それぞれが自粛を意識しているのだろうが、誰も「アベノマスク」はしていない。ほぼ自作のバラエティに富んだもので、微笑ましかった。植物園の帰りにいつものコーヒショップに寄った。本当に3ヶ月ぶりかもしれない。値段は500円に値上がりになっていたが、とても美味しかった。ほぼお客さんが来ないなか、頑張ってお店を維持されていたのだろう。

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 数日前から取り掛かっていたテーブルの天板にニスを塗った。ホームセンターのコーナンで水性ウレタンニス(チーク色)を購入してきた。屋内木部用で、屋外のものとは少し質がいいのか、お値段も何倍と高いが、専門店に修理にだせば10数万円かかると言われた。こんな時期だから、自宅で何かしないと落ち着かないので、いい機会になった。出来上がりに満足している。ついでに他の家具にも塗装をした。ステイ・ホームのお陰でしょうか。

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 安倍内閣支持率が、27%に下がった。不支持率は64%。黒川検事長の問題は大きい。安倍首相は「責任は私にあります」というなら、どんな責任のとりかたをしないといけないのか、わからないのだろうか。口先だけで済ませるわけにはいかないだろう。無理やり、法律を変えてまでして、黒川検事長の定年延長に躍起になっていたのだから、責任のとりかたをどうするのだろうか。不支持率アップはそれを物語っている。

5月22日 テーブルを再生させる

もう40年近く前に購入した飛騨の家具のテーブルの天板が所どころ剥がれているので、いつもはテーブルクロスをかけて使っている。気分転換にテーブルの天板を修理してもらおうと、あちこちに見積もりをだすと、10数万円かかるとのこと。そしてコロナ感染症がはじまり、数か月がたっている。

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 ベランダの椅子やテーブルは何度かペンキを塗り直しているので、室内のテーブルも自分で直してみようと思っていた。ようやくその気になって、初めた。ニスは薄塗りなのだが、なかなかしっかり塗ってあるので、ニスを剥がすのにかなりの時間がかかる。へらで時間をかけて剥がしている。ベランダの椅子はニス剥がしの特殊な液体を塗って剥がしたが、確かに便利ではあったが、テーブルの木材に影響を与えそうであまり使いたくなかった。時間をかけ、手作業でゆっくり剥がしていく。なかなか根気がいる作業だ。あとは、紙やすりで表面を滑らかにして、ニスを塗る予定。ネットで調べていたら、家具用のニスがあるようなので、色を考えながら注文をすることに。

 ニュースやトーク番組では、黒川検事長の不祥事による辞任をめぐって報道があった。黒川氏の上司検察総長に監督不行届の責任を向けようとするが、検事長検事総長も任命権者は内閣であり、直接には法務大臣となるが、任命権者は内閣総理大臣であるので、安倍首相の責任は免れない。今回は、安倍政権が、法律を変えてまで黒川氏を検事総長にする道を作ろうとしたが、こんなことで黒川氏が失脚した。だが、政府は安倍首相に責任がいかないように、おそらく法務大臣の更迭で幕引きをはかるのではないか。安倍首相はまたもや責任逃れをはかろうとする。検察を敵に回してしまった今後は、河井夫妻の公選法違反で起訴されれば、安倍首相の所まで捜査の手が回るかもしれない。そうなれば、森友も加計も桜もすべて、再調査になり、国会議員を辞めざると得なくなるかもしれない。もう誰も忖度も味方もしなくなれば、どうなるのだろうか。コロナ感染症を理由にして、またもや責任逃れをするのだろうか。

 とにかく、嘘のない政治を望む。コロナ感染症の拡大を防ぐために、国民全員が不自由で困難な生活を強いられたのだから。その被害は測りしれない。

今年になって糠漬けを作っている。買い溜めしていた味噌を米糠にまぜあわせた。米糠は娘が持ってきてくれた。娘の家ではお米を精米所で精米しているので、糠ができるので、それを持ってきてくれる。味噌も発酵させたものなので、悪くはないと思ってやってみた。ナスやきゅうり、大根、ミョウガなどをつけている。しっかりと塩と味噌味がして結構おいしくできる。こんな時だから、糠漬けの管理できるのかもしれない。

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5月21日 黒川検事長の問題

 週刊文春が、安倍政権に定年延長をしてもらった黒川東京高検検事長が賭け麻雀をしていたことを報じた。日本中が「ステイホーム」で不要不急の外出自粛している間のことだった。しかも賭け麻雀だから、これは法に反する行為。しかも刑事犯罪者を取締る検察官の長である。新聞記者たちと一緒に麻雀をしていたというのも驚き。記者たちはそうした犯罪に手を貸していたということでもある。あるいは、これは黒川氏をはめる出来事だったのだろうか。

 数日前に安倍首相は突然、検察官の定年延長法案を取り下げた。こうした麻雀疑惑が耳に入ったのだろうか。私自身はツイッターなどで多くの人たちが反対表明をしたので、それで政府は「国民の賛同を得られない」として、取り下げたのだと思ったがそうではないようだ。

 一転して、政府はドタバタしている。菅官房長官の質問に対する答えも、もたもたしている。これまで政府が答えてきた言葉はあまりにも無意味だった。黒川氏をあっさりと失った安倍首相は、内心恐れいるだろう。さまざまな悪事が法のもとに晒されることになる。最も罪深いのは、「森友問題」で文書改竄させ、自殺者まで出し、佐川宣寿氏を国税庁長官にした、一連の出来事が明るみにでる。安倍首相や昭恵夫人の関与が明らかになるだろう。加計問題もしかり。桜を見る会、前夜祭のホテルニューオータニでの宴会。等など。

 安倍首相は、いまのコロナ感染症の明快な解決策も持たず、右往左往している姿、口先だけの心ない対応、誰もが不満を持っている。自粛は、首相のためではない。

 ベランダのバラを二本切った。次の花を咲かせるためには切ったほうがいいそうだ。一輪挿しの花瓶に入れて部屋の片隅に。

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 昨日のマスク二枚が届いた。住所は書いていなかった。政府はかなりの費用を支払って、郵便局に委託して配ったようだ。二世帯同居の方などはこちら(受付開始は、5月中旬を予定)とメッセージがあった。娘家族は二世帯同居で五人。マスクは二枚しか配られていないが、なんだか不公平だと思っていた。しかし、申告してマスクを二枚いただくことになる。面倒なことだ。また政府は一人10万円を配ることを決めたが、うまく配ることができないでいる。マイナンバーカードを使えば、簡単だと宣伝した。だが、マイナンバーと基本台帳とは連携していなかった。基本台帳は地方自治体が管理しているので、ネットで申請した人は基本台帳と手作業で照らし合わせて、大変な作業となっているという。

 あらゆる機会をねらって、マイナンバーカード化や銀行口座や納税状況などともリンクさせようという狙いがある。カード登録している人は10数%しかいないという。あきらかにマイナンバー化は失敗策ではあるが、この機会にマイナンバーのカード化を狙うという、姑息な考えがアザとなっている。

 

f:id:mwenge:20200521151619p:plain 朝食後の後片付けをしながら、ランチ弁当を作った。気分転換。昨夜の残りのエンドウご飯と、朝の卵やきの残り、ソーセージときゅうり、サラダを詰め合わせた。とても美味しそうな御馳走に見える。