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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月17日 霧の中、大原の朝市へ

 朝の7時に出発。大原へつづく山の道は霧で前が見えない。空気が冷たく、秋の冷え込みを感じる。今日のお花は実葛と真弓と菊。実葛の実は小さな粒が寄り集まって大きな丸い固まりになっていて、おいしそうに見える。
「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな(藤原定方)」で馴染みがあり、万葉集にも「さね葛後も逢はむと夢のみにうけひわたりて年は経につつ」とある。実葛はつる性の木なので、赤い実をたよりに、ツルをたどって恋人のもとへ思いをとどける恋歌に使われてきたのだろう。
 実葛と菊
 実葛と真弓

大原の朝市で出会う木花も楽しいが、何気なく自然に解け合っている小さな花たちも愛らしくていい。小さな花瓶に生けてみた。部屋の片隅を和ませてくれる。