Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月22日、伊吹山にドライブ

 友人からの誘いで、いつものメンバー3人で伊吹山にドライブにでかけた。京都から大原を抜け、途中から琵琶湖側におれて、琵琶湖大橋を渡り、守山の田んぼの中を抜けて、彦根米原を通り伊吹山ドライブウェイで山頂近くまで。およそ3時間。山の上は爽やかな空気で、マスクを外してのおよそ40分近くの散歩で山頂に。

 伊吹山はすばらしい高山植物で有名なところで、伊吹山特有の花が咲く。特に山頂ちかくの草原植物群落は有名。車を運転していた頃は、よくお弁当持ちでよくここへきていた。その時々のお花に出会っていた。イブキトラノオ、イブキフウロなどは特別な種だそうだ。

 今日に出会ったのは、クサタチバナ。急な山の斜面に一面咲いていた。他には、グンナイフウロウマノアシガタマムシグサなどが咲いていた。1300メートル近くにこんな可憐な花が咲いている。

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帰路、泉神社に寄った。この神社の湧水は滋賀県でも名水の一つなので、友人は2リットルのペットボトル6本に水を汲んだ。私は小さなベットボトル1本だけど、まろやかな水をいただいた。そしてマキノで温泉につかり、京都で夕食を食べた。楽しい一日だった。自然に触れているのでコロナ感染を心配しなくてもいい開放感に浸った。家族以外の人とソーシャル・ディスタンスを取りつづけてきたこと自体が異常だ思えてきた。こんな状況に慣れなければならなかったこと自体が、知らないうちに精神的圧力になっていたのだと思った。

 植木鉢2鉢の紫陽花が豪華に咲き競っている。今年はレモンが一つ実をつけている。毎年、花は咲いていたが、いつの間にか実は落ちていた。一つの実でも楽しみにしている。バラのコーナは花が終わり、新葉がでてきた。いくつか蕾がついているので、咲くのを楽しみにしている。めだかも40匹以上も孵化した。

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