お昼の弁当作りも続いている。煮物やおでん、天ぷらなどは夕食の残りものに加えて、卵焼き、ウィンナーやハム、ポテトサラダ、ホウレン草のおひたし等を適当に詰め合わせる。１０分足らずで作るのが長続きのコツ。
お昼時間を有効に使えるのがなにより。ゼミの学生もお弁当を持って私の研究室にやってきて、一緒に食事をしながら、卒論構想から人生相談、就職問題などさまざまなことを雑談している。食事も楽しくなるし、話も「贅沢なおかず」にもなる。なによりも人の心をリラックスさせてくれる。
家にいる時でも、お弁当があれば、昼食を作らなくてもすむので、時間の余裕ができる。のんびりと好きな場所でゆったりとした気分で食事ができる。経済的でもあり、健康的でもある。一石二鳥。
