Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

いよいよ残すはあと1日に

 12月30日。食器棚の中を全て取り出し、日頃使わない食器と毎日使う食器の置き場所を変えた。これまで、アフリカ式のパーティをよくすることがあったので、どうしても大皿やグラス類などが食器棚の中で大きなスペースを占めていた。20人ほどの人が集まり、あちこちで話しが弾んでいたが、最近では、二人だけの静かな生活になっている。外国からのお客さんがあっても、数人だけで静かに食事を楽しんでいるので、普段使いの食器だけで間に合う。今回の掃除で、毎回取りにくいお皿を奥から引っ張り出していたのが、手前に置いたことで、お皿の出し入れがスムーズになった。

 しいたけや昆布などの置き場所に困っていたが、梅干やラッキョをつける大きなガラスの瓶に入れてしまうことにした。外側からも良く見えるので、取り出しやすくなった。基本的には溜め込まない、物をたくさん置かないことが一番だと思った。

 黒豆を炊いておいた。掃除をしながら、黒豆を炊いた。料理家の土井善晴さんの黒豆の炊き方をテレビ番組で見て以来、最近ではなかなかうまく炊けるようになった。今までは、圧力鍋を使ったり、いろいろと工夫したが、豆にシワが寄ったり、硬かったりと色々だったが、最近ではどんな豆でもうまくふっくらとできる。長時間8時間も弱火で炊くようにと指示があるが、私はその間をシェフの鍋(魔法瓶の鍋)を使い、冷めてくると、鍋をそのまま火にかけ、しばらく沸騰させてから、シェフの鍋に戻す。シワのない柔らかい黒豆ができあがる。あとは冷蔵庫の中で保存するだけ。

 数の子も水につけて塩出しをしておく。

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