Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月30日 WAN(ウィメンズ・アクション・ネットワーク)の総会とシンポ

WAN(ウィメンズ・アクション・ネットワーク)の総会とシンポ大阪ドーンセンターであった。WANは創立から6年目にはいる。13時30分から、「幾度も繰り返そう、〈個人的なことは、政治的!」があった。司会・コーディネーター:岡野八代(同志社大学教員、WAN…

5月28日 母を訪ねる

神戸のケアハウスにいる母を訪ねる。皆さんと一緒にカラオケで歌を歌いに行く途中で母に出会った。一度はみなさんと階下にあるカラオケボックスに出かけたが、10分もしないうちに部屋に戻ってきた。妹と私が気になり、一曲歌ってすぐに戻ってきた。私は母…

5月27日 フランス語の授業

今朝は、ほんのすこし10分程度、フランス語のテキストを読んでから、フランス語の教室に向かう。すこしは先生が質問していることがわかる。といっても、名前は? スペルは? どこに住んでいますか、職業はなにですか。という程度。英語でいえば、自己紹介…

5月25日、御所を見学

南アフリカからの来客を案内して、御所を訪れた。御所の見学は、外国人観光客には当日の宮内庁事務所で手続きをすればいい。日本人同伴者は、通訳をかねる場合は許可される。運良く朝10時からの見学が許可された。私は、4月と5月に、南アフリカからの来…

南アフリカから訪問客が

南アフリカから訪問客があった。リチャードとシェリルがダーバンからやってきた。神戸で開催される学会に出席する予定とのことだった。お二人を知らないが、数ヶ月前にケープタウンの日本人の知人から、リチャードが関西に行くのでよろしくとあった。そのメ…

Zeo WicombのOctoberを読む

南アフリカの女性作家ゾイ・ウィカムの小説『10月』を読む。ナマクワランドのクリップランドで生まれて、育つ。教育を受けるためにケープタウンの大都会に出てくるが、政治的状況のなかで、グラスゴーに亡命し、そこで大学の教師になる。南アフリカが強硬…

フランス語講座に通う

4月から水曜日の午前10時から12時まで京大の横にある日仏会館にフランス語を習いに行っている。学生時代、苦労しながらフランス語を学んだが、すっかり忘れている。アフリカ大陸の多くの国は、かつてはフランスの植民地だった。西アフリカのセネガル、…

タペストリーを見る

高校時代の友人たちと京都を散策したあと、友人の一人の娘さんが京都のギャラリーギャラリーで開催しているタペストリー展を見に行った。タペストリーを織ったのは、伊藤藍さん。作品は、作家伊藤藍さんがバルト三国を訪れたときに体験した、街の暮らしを、…

今年もニオイマンバツリが咲いた。南アフリカでは、「Yesterday^Today-Tpmorrow」という。香りがとても強くて、玄関の出入りを楽しさせてくれる。始めは紫色の花を咲かせて、次の日には藤色になり、最後は白くなる。毎日花の色が変わることから,「Yesterday…

神戸の母を訪ねる

母は、マンションの一階部分に住んでいた。ベランダは、他の階よりも少し広く、地植えの木々がある。いまの時期、サツキが美しく咲き、バラの花も咲き出している。モミジの若葉も美しい。ツタ類もはびこっているが、枯れ葉と若葉とが混在し、家主の手を求め…

5月15日 葵祭り

5月15日は、京都の三大祭りの一つ、葵祭があった。御所を10時半に出て、12時頃には下鴨神社、3時半頃には上賀茂神社まで都大路を歩くお祭り。昨夜の雨が気になっていたが、驚くほどの晴天で、お祭りには最高。 下鴨神社の糺ノ森で見るのは初めてだっ…

太田神社のかきつばた

朝の散歩に上賀茂神社から太田神社まで歩く。太田神社はカキツバタで有名なところ。一千年も咲き続ける自生のカキツバタはこの時期あまり咲いていない。野生の鹿が夜に食べにやってくるのだとか。上賀茂や西賀茂では乱開発がつづき、多くの住宅が出現してい…

5月10日  大原の朝市 

4ヶ月ぶりに大原の朝市に出かけた。冬の間は、肋骨骨折騒ぎと研究室の後片付けで、ほとんど目の前に山積する雑務に追われていた。朝の散歩だけは、3月に入って再開し、春の息吹をしっかり感じ取ることができたが。。。。 朝早く、どこからともなく、人々が…

すごくすごくご無沙汰です

長い連休もようやく終わり、平静な日常に戻りました。 例年、連休の間は動かないようにしていたとはいえ、結構動くことになった。ケープタウン出身だが、いまアメリカの大学で教えている女性作家 Gabeba Baderoon さんが、夫さんと一緒に京都にやってきた。…