Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

母の入院先へ

 今日は建国記念日。娘と孫が私と一緒に明石の病院に母を見舞ってくれるというので、京都駅で待ち合わせ、一緒に出かける。娘と孫は大津に住んでいる。今日は京都も大津も大雪で朝は一面雪に覆われていた。写真は賀茂川の土手と遠くに船形の山が見える。北の遠くの山は真っ白。ベランダにも雪が積もっていた。

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 神戸の須磨、垂水、舞子、明石の海は綺麗な青色で、太陽の光を受けて、キラキラ光っていた。穏やかな日和日だった。京都や大津とは大違いだった。

 母は相変わらずの状態だが、ちょうどお昼の食事を看護婦さんに食べさせてもらっていた。看護婦さんと代わって食事を少しづつ口に運ぶ、あまり元気はないが、私たちが来たことは、十分にわかっていた。

    日米首脳の会談はどういうものだったかはよくわからない。朝日新聞によると、

 「会見で、首相は「日米同盟の絆は揺るぎないものであり、私とトランプ大統領の手でさらなる強化を進めていくという強い決意を共有した」と強調。トランプ氏は「同盟関係にさらなる投資を行い、私たちの防衛力をさらに高めていくことが大切だ」などと語った。」

 反トランプ大統領の動きが世界中で起こっているときに、日本が率先してトランプ大統領と「仲良くし」、日米の軍事戦略を強化していくと、この時期に、世界に向けて宣言することは、今後日本で何が起こるかわからない。オバマ前大統領と握手したばかりのその手で、トランプ大統領と握手ができる感覚はどういうものかよくわからない。トランプ大統領が世界の笑い者になるとき、安倍首相はどうなるのか。情けない。