Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月6日 母を見舞う

 今日は母が入院している病院に出かける。病院がある明石までは、京都からJRの新快速で行き、そこから神姫バスで変電所前まで行くので、自宅からおよそ2時間半はかかる。妹と1日おきに交代で出かける。お昼ご飯前に病院に行き、母に昼食を食べさせる。私たちが病院に行けないときは、食事係りの方が食べさせてくださっているので、ありがたい。嚥下食でのみこみをよくした、ペースト状の食事。野菜やお肉や鳥料理は、赤ちゃんの離乳食のようなペースト状になっている。味は普通食の味と同じ。白米はペースト状に柔らかくし、トロミをつけているので、嚥下が難しくなった人にはのどに食べ物を詰めたりしないように工夫されている。栄養価は変わりないので、十分に計算し尽くされているようだ。

 午後にはリハビリとして、足と腕をマッサージして血流を良くしてくれる。足は75度まで上げることができるようになった。母は痛いと言っているが、体を動か沙なければ、ますます硬直してしまう。筋力は落ちてしまっているので、せめて足を支えている筋の伸縮をスムーズにしてくれる。ありがたいことだ。

 母は結構看護婦さんやリバビリの先生とは会話しているので、安心した。あとは退院体制が取れるのを待っている状態。7日、8日、9日が3連休になるので、休み明けに許可が出るようだ。

 持参のお弁当は、おにぎりと冷蔵庫の中の残り物。

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 何となく疲労がたまっているのか、帰りの新快速ではうつらうつらと眠っていた。気がつくと京都駅だった。地下鉄とバスを乗り継いて帰宅。