Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

母が再度入院

     昨夜10時すぎに妹から電話があり、母が再度入院したと知らせてきた。兄からの伝言を知らせてきた。朝から食事もとらず、お茶も呑まないという。一時意識がおかしいとのことで、夕方に入院した。これまで入院していた病院は満室で受け入れられないとのことで、近くの病院にケアハウスから連れて行ってもらった。

   とにかく様子を見に妹と待ち合わせて、病院にいく。これまでお世話になっていた病院からバス停で4つ目先の病院だった。母は、ベッドを起こしてもらっていた。嚥下があまりうまくいかず、肺に水がたまり、心不全を起こしていたようだ。熱も下がり、落ち着いていた。私の顔を見て、わかり、私の名前を呼んでいた。妹のこともわかった。一安心した。手を握って離さない。寂しい、不安な気持ちなのだろう。こんな風に入退院を繰り返していくのだろうか。

    明石駅の近くにある魚の棚でチリメンジャコや、干物の焼き鰯などを買った。トマトも京都とは比べものにならないほど安い。トマト4個で200円。近くの農家から仕入れているからだろう。神戸で暮らしていた頃、母がよくこの魚の棚でお魚を買ってきて、いろんな料理を食べさせてくれた。新鮮でおいしかった。

京都は野菜も魚もお肉もすべてを他の場所から運ばれてくるので、多少価格が高くなる。北陸から鯖を運んできた、鯖街道がいまでもある。

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