Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月13日 成人の日

京都市は、成人式を京都市勧業館みやこめっせで午後2回にわけて行なった。その近くをちょうど車で通りかかったので、20歳になった成人たちを車の窓からながめることができた。女性の大半は振り袖を着て、首には白いふわふわのショールをまとい、慣れない足取りで歩いていた。男性もなかには羽織袴姿もあったが、大半は黒いスーツ姿だ。お酒に酔っぱらって顔を真っ赤にしていたり、ふらふらで歩いていたりと、みっともない姿が目に入ってきた。なにもこんな時に飲まなくってもと思う。 写真は平安神宮の前に集う若者たち。卒業式は袴姿が多いが、成人式は振り袖姿。パターン化された着物姿を目にしながら、着物レンタル料や美容院での髪結い料などのことを考えた。普段服やちょっとよそ行きの洋服では成人式に出られないのだろうか。『はたち」を記念する日なので、将来展望や社会との関わりや人生の覚悟を聞きたい。
 
 
 午前中、水泳をする。初泳ぎとなったが、しばらく泳いでいなかったので息が乱れる。30分ほどの軽い泳ぎで終わったが、今年も頑張って泳ごうと決意する。動きがにぶくなっている左腕も水の中では不思議にも動いていた。