Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラの剪定つづく お正月のお節料理の準備 アゼルバイジャンの旅客機墜落?

28日(土)もう年末の休暇に入った。いつの間にかという感覚で、今年もあと3日しかない。午前中は穏やかな日差しだったので、バラの手入れをした。春に一度しか咲かないつるバラ。小さなバラがいっぱい咲く。支柱を立てているので、枝を全部解いて、葉っぱをとり、枝を再度巻きつけるように留めていった。枝があちこちの方向に伸びていたので、うまく同じ方向で螺旋状にあげていった。徒長した枝はかなり切っていたが、結構時間がかかった。もう一鉢は明日に。

 午後からは、お正月に向けてのお節料理用の野菜などを買いに出かけた。結構重たいものばかり。だいたい何をどう作るかは決まっているので、レンコン、大根、クワイ、牛蒡、金時人参、サツマイモ、小芋、などなど。ゴマメ、昆布巻きなどの乾物類はすでに購入済み。誰もが大好きな数の子もある。黒豆、小豆、乾燥椎茸や昆布などは年中常備しているので、特に購入することはない。お節料理はこの50年も作り続けているので、特に面倒なことはない。元々の考えは、お正月の三が日は料理を作らないで、同じものを食べてもいいという文化からきているので、作り置き食べ物。このコロナ禍の中、作り置きをあれこれ考えながら、食生活をしてきたので、お節を作ることもそれほど厄介だとは思わない。習慣になってしまった。古くから京都に住む人たちには、「おばんざい」の文化がある。月のうち何日かは、どんな「おばんざい」を食べるか決まっていた。四季折々のお野菜を中心にした食べ物文化があった。ここ何年も大原の朝市に出かけているので、季節ごとに京都の野菜を食べる習慣が身についてしまった。大原の地元の人から美味しい野菜の食べ方を色々と教わった。最近では若い人たちが、有機農法で野菜を大事に育てていて、生野菜のままサラダ風に食べられと教えてくれる。

 カザフスタン西部でアゼルバイジャンの旅客機が墜落した。事故の原因は、「鳥と衝突」と最初報じられたが、「ロシア軍による誤認攻撃の可能性」があると伝えられた。ロシア側は色々と言い訳をしているようだが、いずれにしても普通の旅客機が、ロシアのウクライナ侵攻の戦争状況の巻き添いにあったという事実に変わりない。他方では北朝鮮からロシアに派兵された人たちのうち、1000人が命を落としたという。なぜ、ロシアはこんな「戦争」を続ける「理由」がどこにあるのだろうか。