Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月10日 マンション臨時総会

 10日夜、マンションの管理組合の臨時総会があった。マンション全体の照明器具を取り替えるという議題で、召集があった。今住んでいるマンションは、建築されて16年が経つ。5年前に一部補修工事が行われた。その時には、大規模修繕をやるには資金面で十分な蓄えがないので、できなかったが、経年劣化があるので、早急に大規模修繕をしなければならない。そこで毎年一年単位で理事会が交代する制度のもとではなかなか大規模修繕計画が進まないので、理事会のもとに修繕委員会が立ち上がった。五人のメンバーの中に私も入っている。

 そこで、臨時総会では理事長主導で討議があった。理事長は何が何でも早急にLED電球に交換したいという。だが、理事長以外の人は全員が大規模修繕と同時にLED電球に取り替えるといいというが、理事長は猛反対。そのやり方自体がワンマンだった。しかし、資金面では修繕積立金の中から、200万円以上の資金を使うというので、これまた一悶着があった。何事もスムーズにいかないのが、世の常とはいえ、理事長の子供のような駄々のこね方には多くが辟易した。

 どんなことでも、多くの賛同を得ながら、ことを勧めていくには、話し合いが必要だが、その中で、一人のワンマンがいると、大変にエネルギーが消耗する。

 5月11日。娘が午前中に来てくれた。私は明日(12日早朝5時)からアメリカに向けて京都ー伊丹ー成田ーワシントンーシャロット(ノースカロライナ)に出かけるので、明日からの食材の買い物、アメリカにいる友人へのお土産などを買いに四条に出かける。午後2時から予約していた整体も受ける。3月に転んだ時の後遺症がまだ残っていて、夜になると肩や腕が痛むので、少しは整体で痛みを取っておこうと思った。少しは効果があるように思う。

 ようやく夜になって、旅行鞄に衣類などを詰める。友人がシャロットの空港まで迎えに来てくれるので、あまり心配のない旅だ。3泊ほどその友人の家に居候をして、一緒にオハイオ州のコロンバスまで車で移動する。そしてそこで4日間のアフリカ文学会に参加。

友人にメールを書いて、早く寝ることにする。明日は朝の4時半起床。

5月9日 雨漏りの後始末

 大型連休中に雨が降り、押入れが水浸しになった。ようやく連休が終わり、普段の生活にようやく戻った。一週間以上も放置されていた雨漏りの処理にマンションの管理組合の会社から係の人がやってきた。5年前にマンションの屋上の修理をしたものの、そこからの雨漏りだとすれば、大変な問題。保証期間にあるので、修理してくれるというが、そんなことだけで済まないはずだ。いい加減な仕事をしているとしか言いようがない。台風や梅雨の時期にはもっと激しい雨が降る。連休中の雨は普通の雨でそれほど激しいものではなかったのに、どうしてこんなことになったのか、原因を明らかにしてほしい。押入れの中の布団やしまっていたセータや上着が濡れて、洗濯に明け暮れた。この間の労力を考えると、管理会社のひとごとのような対応に腹立たしくなった。

 以前に購入していたパンツが幅広だったので、長らくはかないでいた。形は悪くないのと、素材がいいので、幅をせぼめてみた。ウェストの部分をゴム入りに変えてみた。

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以前にiPadのカバーをウィリアム・モリスの壁紙で張り替えた。まだ残りがあったので、iPhoneのカバーの上に壁紙を貼った。とてもしっかりした紙なので、うまく貼れた。別の壁紙でプラスチックのゴミ入れも上から貼ってみた。ちょっとおしゃれに模様替えできたかなあ。

 

5月8日、南アフリカの選挙

 南アフリカでは8日に議会下院選挙と地方議会選挙があった。アパルトヘイト終結後の初めての全人種による選挙が25年前にあり、マンデラが大統領になった。それから、アフリカ民族会議(ANC)が与党をしめ、政権を担ってきたが、絶えず汚職や高い失業率、依然としてある人種間格差、人種差別などにより、一般の市民たちの反感や怒りが噴出している。毎日のようにFacebookでの友人たちの意見を見ていると、誰がどの政党に入れるのかが議論されたり、反アパルトヘイトの闘いをしてきた人たちの絶望感や怒りが噴出していた。選挙の結果は11日にわかるが、どうなることだろうか。興味深い。大多数のアフリカ人たちの生活が一向に良くならない問題、経済格差をどう解決していくのだろうか。莫大な土地を少数の白人たちが所有している土地問題をどう解決していくのだろうか。南アフリカにいた頃、第二次大戦後の日本の農地改革問題は画期的だったので、よく聞かれた。明治憲法を大幅に変更したことも、今日の日本の民主化に大きな役割を果たしたと思う。

 南アフリカも素晴らしい憲法を持つが、しかしその理念とおりに進んでいないことが問題だと思う。しかし多くの人々が自分たちの国作りに大きな関心を抱いていることは社会変革の大きな力になっている。差別されてきた怒りを忘れていない。

 ちょうど25年前の選挙があった時に、南アフリカケープタウンで暮らしていたので、その時の人びとの熱気を思い出す。人口の80%の人々が生まれて初めて選挙をするというので、投票場で長蛇の列を作り、何時間も辛抱強く投票できる瞬間を待った。そしてANCが政権を取り、マンデラが大統領になった。ケープタウン立法府だったので、国会が開催され、多くの反アパルトヘイト活動家たちが政権を担い、新しい社会作りに参加した。その時の人々に熱気や政治家たちの決意は素晴らしいものがあった。それから徐々に政治の腐敗が始まった。さて、今回の選挙で、人びとの決意はどう選挙に反映されるのだろうか。

 日本はどうだろうか。安倍首相が問題を起こすと、官公庁が一丸となって、事実を隠したり、なかったことにしている。歴史を思い通りに書き換えている。そうしたことへの怒りが爆発しないような装置をあちこちに仕掛けている。独裁国家になりつつあるように思える。

 大田神社カキツバタは7割咲いている。ニュースでも取り上げられ、3年前に野鹿の被害にあい、花は全部食べられてしまった。鹿対策をして今年は2万株以上のカキツバタが咲いている。朝の散歩にカキツバタを見に出かける。

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葵祭が近づいたので、葵の葉っぱが青々としていた。葵は上賀茂神社の神紋だそうだ。

京都では葵を育てる取り組みがあり、特に上賀茂では学校ぐるみで葵を育てているという。葵祭では、桂の葉っぱも使われる。桂の葉っぱもハート形をしていて、とても愛らしいが、葵は女性、桂は男性を意味するそうだ。葵と桂を絡ませて作った装飾が祭りの行列の装飾に使われる。「葵桂」というそうだ。




 

5月7日 習字に行く

 先生の都合で習字のお稽古は5月から午前10時からになった。場所はウィングス京都(男女共同参画センター)。朝の一連の日課をこなし、9時39分のバスで烏丸御池までいき、東洞院六角通りを下がったところ。ほぼ全員が揃っていた。他の人たちは、かな書きの練習をしているが、私は頑なにも楷書の練習。

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 「堅持雅操 好爵自縻」の前半部。意味は「正しい節操を堅持すれば、ふさわしい爵位がおのずからころがりこんでくる。」そうという字は中国の古い字なのだろう。

文字のバランスを取るのが難しい。筆によって文字の雰囲気が変わるが、私はどちらかというと硬い筆の方が好きだが、これは柔らかい筆で書いた。

 

午後からはずっと家にいた。マンションの階下の方がやってきて、マンションの大規模修繕に関することで、相談に来られた。マンションで大規模修繕委員会が立ち上がり、どのように実施するのかが緊急の課題。それとは別にマンション中の電気をLEDの電球に変えるという案が理事会主導で持ち上がっている。だが、それには240万円という相当な費用がかかる。どうして大規模修繕と同時にやらないのだろうか。それでなくても、修繕費には莫大なお金がかかるが、マンション全体で積立金ではどこまでできるのかは不明である。

5月4日、5日、6日とまだまだ連休

5月4日。朝から上賀茂神社から植物園を抜け、下鴨の家に行く。家の前の落ち葉などを掃除した。その後、美容院に行き、髪の毛を短く切る。さっぱりする。

 4時からWANの会議で豊子さんのお宅に集まった。5月18日に同志社大学でシンポジウムを行う。WAN創立10周年記念集会の準備のための会議だった。私自身は12日からアメリカに行くので、参加できないが、できることは協力する。

 6時からはお食事会が始まった。いつもながらそれぞれが一品持ち寄りなので、楽しかった。私はいつもちらし寿司を持っていくことにしている。それを楽しみにしてくれる人たちもいる。ラタトゥイユ、糸こんとお肉の甘辛煮、筍とワカメの煮物、きゅうりのウニ添え、茄子の煮物、煮豆、などなどとデザート。ビール、ワイン、お酒。おしゃべりが賑やかで、食べ物が幸せな時を作ってくれる。

 

5月5日。午前中は娘夫婦が来てくれた。水やお茶の2ℓ入りペットボトル6本づつ。ベランダに敷くスノコ2枚など、日頃持ち運びが大変なものを購入して、車で運んでくれた。

さらに園芸店に行き、咲き終わったビオラの後に植えるのに、暑さに強いペチュニアを購入。今シクラメン、ベゴニア、菊などが植わっている。ミニトマトの苗、ボタンとアルストロメリア(ユリズイセン)とミニバラの切り花を購入。車で運んでもらったので、随分と楽だった。

  5月6日。昨日に購入した花とトマトの苗を植える。バジルとコリアンダーの種を鉢植えしておく。かがんで作業をしたので、腰が痛くなる。

 12時から、整体に行き、肩と腕の痛みを訴える。3月に高野山で転んで打撲した箇所の痛みがなかなか治らない。治療を受けている時は、随分と痛かったが、その痛みは無くなった。

5月3日 まだ世間は休暇中

 植物園でランチをしようと思って、娘の車で植物園に行く。植物園の南口に隣接する駐車場に入るのに、長蛇の列。私が先に植物園北口にあるレストランに向かう。12組も待っているので、このレストランに入るのはやめる。北口から南口まで引き返すのに、かなりの距離があるので、北口で待っていると、娘が車で迎えにきてくれた。

 大原にある土井志ば漬け本舗のレストランに行く。私は初めてだったが、妹は以前にここに来たことがあった。ここも大勢の人が来ていて、レストランに入るにもしばらく待たなければならなかった。ようやく順番がきた。鯛茶ずけを注文。おばんざいや、お漬物、デザートはビュッフェ形式。美味しいお漬物が頂きたくなるようなお料理だった。大満足。

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    四条烏丸まで行く。大丸の駐車場にいれ、しばらく大丸でウィンドウショッピングを楽しむ。「ムーミンStory ーリトルミイのひみつ」展をやっていた。ムーミン・ファンが大勢いた。私はリトルミイのなんとも言えない好奇心の塊が大好き。
   四条通をしばらく歩く。いつもよりも大勢の人が行き交う。

5月2日 京都駅近くでランチを

 娘と下の孫と三人で、京都駅近くのお寿司屋さんでランチをした。駅前の京都タワーの中に入っているレストランなので、国内外からの観光客で賑わっていた。以前とはすっかり様子が変わり、京都の専門店が入り、観光客には楽しい場所となっている。和菓子の実演と実食のお店があったり、食品サンプルを作る体験講座があったり、マグカップやグラスの絵付け教室がある。キャッチフレーズは、「これまでにない、これからの京都」。古い京都と新しい京都のコラボによって、楽しい時間が過ごせる場となっている。

 夕方に妹と姪が大阪からやってきた。下鴨神社をぶらぶら歩いてきたようで、大勢の人が御朱印を受けるのに列をなしていたという。夕食は、筍と蕗の炊いたん、お刺身と、昨日作ったローストビーフ。ポテトサラダ、千切り大根、オカラなどのお惣菜で、夕食を共にする。最近は別々の容器に昆布と椎茸を入れ、水につけて、一晩冷蔵庫の中に入れておくと、簡単にだしがとれる。だしが美味しいと、どんな料理も美味しくなる。

 午後からも、押入れの中にしまっていたシーツや掛け布団などが、昨日の雨漏りで濡れていたので、次々と洗濯をする。全自動の洗濯機が、一気に乾燥までしてくれるので、こういう時には便利。

5月1日 令和元年の始まり

 4月30日、衣替えの途中だったので、押し入れから冬物のセーターなどを取り出して、部屋に広げていた。何気なく押入れの敷居を見ると、濡れていた。上を見ると、袋戸棚がびしょ濡れになり、上からポタポタ雫が落ちていた。マンションの管理人さんは連休の休みだったので、マンションの管理会社の緊急連絡先に電話をかけ、状況を告げた。およそ一時間後に、建築会社の人がやってきて、あちこちと調べてくれた。雨漏りがする原因を突き止めるのに、なかなか苦労していた。屋上に上がり調べてみると、樋にゴミが溜まっていて、水はけできずに水たまりができていて、どこかから漏れているかもしれないという。連休明けにはきちっと調べて、工事をしてもらうことになった。すぐに梅雨や台風の季節がやってくるので、しっかりと直しておかなければ。

f:id:mwenge:20190501210108j:plain   午後からお習字のお稽古。娘も久しぶりに筆で文字を書きたいというので、一緒に行く。娘は「令和」を書いていた。私は「遂物意移」を書く。「守眞志満」の続き。意味は「眞を守れば志は満たされる。物を逐えば意(こころ)は移る」。

 

 4月30日は、どのメディアも、天皇の退位を取り上げ、平成の終わりを告げた。厳かな古来から綿々と続く退位式をみることができた。この30年間の天皇・皇后の歩みを写真で綴った。「国民に寄り添う」「人間天皇・皇后」のお姿を強調した。翌日の5月1日は、新天皇の誕生と即位式。令和の始まり。

 私の生活はいつもと何一つ変わらない。上賀茂神社から、社家町の裏道を通り、太田神社まで歩く。カキツバタが咲き始めていた。数年前には野生の鹿にカキツバタの花が食いちぎられていたが、鹿対策が取られたので、今年は大丈夫のようだ。

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 「神山(こうやま)や 大田の沢の かきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ」 平安時代後期の歌人藤原俊成が詠んだ。1000年も前に生きていた人たちと、同じ景色を見ることができることを幸せに感じる。