Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

コストコに買い物 古賀誠氏の戦争に対する思い

 枚方にあるコストコに、娘家族と一緒に出かけた。アメリカの大型ディスカウントショップなので、多くの品物が大量に売られている。ほとんどが、大袋二つ組とか、歯磨き粉は3パックか、5パック。いつも購入しているエクストラ・バージン・オリーブオイルは3リットルとか、2リットルの大瓶で。大家族の場合には、とてもお得感がある。娘家族と分け合うことができるので、よく使っているものなどは、お得感がある。お客さんの多くは、車でやってくる若い家族たちでいっぱい。36個入り2パックで2000円弱。私はそうしたパンは買わないが、大家族なら、お得感があり、食べ盛りの子供たちがいる家庭にはいい。アメリカで友人が連れて行ってくれたスーパでは、ジュースや牛乳のサイズが大きいのに驚いた。週末にまとめ買いするには、必要なサイズなのだろうが、私の生活では考えられなかった。そうしたサイズのスーパが日本にも随分前からやってきている。娘の家に立ち寄った。購入したものは後日届けてもらうことにして、湖西線で京都まで出て、地下鉄とバスで帰宅。写真は唐崎駅からみた琵琶湖。

 「報道1930」のゲストは自民党元幹事長の古賀誠氏、ジャーナリストの後藤謙次氏。元宏池会の会長を務めていた古賀氏は、憲法を守る、戦争は絶対にしない国つくりを主張してきた。その背景には、父親の戦死、戦後の貧しさと混乱を経験していた。今宏池会をリードする岸田首相に同じ思いであることを期待していた。それに対して、安倍派は憲法を変える、戦争への道を作る方向に進んでいると明確にした。安倍晋三氏の「国葬」に対しては、古賀氏は決まったことなので、その方向で生産的な議論をしたほうがいいという。国会閉会中審議の中で岸田氏はキチッと説明すべきだと。

 今日の閣議副大臣26人、政務官28人が任命された。そのうち「旧統一教会」と何ら関わりがあった人は、13人もいた。どれだけ自民党議員が「旧統一教会」とズブズブの関係を持ってきた証だ。先日の「旧統一教会」の田中氏の発言にもあった通り、「反共産主義」で一致し、補完しあってきた。露骨な「反共主義」が日本の政治を動かしていると思うと、恐ろしい。