Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

お習字のお稽古 東京オリンピック・パラリンピックの最終決算

 午後からはバラのお手入れに出かけたが、雨のために中止になった。メールを見ていなかったので、私は中止を知らなかった。「おとなの小学校」で元同僚と出会った。彼女は「ヨガの教室」に参加するという。久しぶりだったので、しばらくおしゃべりをした。かわいい孫ができたことをとても嬉しそうに話してくれ、写真を見せていただいた。コロナ禍の中、東京に住む息子家族とはなかなか会えないという。ヨガに参加してみたい気持ちは大きかったが、2時からお習字のお稽古があるので、ヨガは諦めた。

 お習字のお手本は、「假途滅虢 踐土會盟」(カトメツカク センドカイメイ)の前半部。「みちをかりてかくをほろぼし、せんどにかいめいす。」意味は、「晋は虞(ぐ)の道を借りて領土を通過し虢(かく)の国を滅ぼし、その帰路虞も滅ぼした。その子文公は諸侯を集め盟約を結ばせた。」とのこと。意味もわからないまま、お手本の字に習って書いた。最近、初めて書く文字が多くなってきた。形を整えることに気持ちを集中させる。

 昨年に開催された東京オリンピックパラリンピックの大会経費が大会組織委員会理事会で最終報告があった。招致活動段階で公表された7340億円から最終的には1兆4000億円程度だという。およそ倍増。1年延期になったとはいえ、コロナ禍の中簡素化されたのに、こんなに当初の予算を無視して、湯水のごとく使っていいのかと思った。予算オーバの財源は、どこから出るのだろうか。誰の責任なのか。どういう説明をするのだろうか。それらを知りたい。

プリンセス・ドゥ・モナコの二番花がさいた。小ぶりだが芳しく、上品なバラ。どのバラも病気もせず、元気に育っている。

すぐ隣りにいるメダカたちも元気だ。