Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

植物園の紫陽花 大原の朝市と貴船神社

18日(土)朝の散歩と植物園、そして筋トレジム・カーブスに。ほぼ日課になりつつある、植物園のお花たちは日々成長して、いつも新しい顔を見せてくれる。バラも美しいが、紫陽花がみごとに咲きそろった。鬱陶しい梅雨時の紫陽花は気持ちを晴れやかにしてくれる。花が大きいのも嬉しい。筋トレジムも1週間ぶり。身体が硬くなっているのがわかる。筋肉をほぐしながら、トレーニングに励む。だんだん身体がほぐれていくのがわかる。もっと筋肉運動をしなければと思う。

 

19日(日)大原の朝市に行く。友人が車の屋根の上に財布とコーヒカップを乗せたまま、車を走らせた。途中でコーヒカップが落ちる音が聞こえた。あまり気にしないでそのまま車を走らせた。途中で財布も車の屋根の上に置いたことを思い出して、朝市の場所へ戻った。探してみたが、財布はどこにも見当たらない。友人はコーヒカップが落ちている場所まで戻り、そのあたりを探していた。私は朝市の広場で落とし物を届け出ていないか、事務所に行って連絡先を書いた。そして友人がいる場所に向かった。途中に警察の交番があるので、届けておこうと思った。誰も人はいなかった。一枚の紙には、電話番号が書いてあり、用がある人は電話をするようにとあった。目の前に電話器で電話をしていると、一人の男性がやってきて、この財布を落としていませんかと聞いてくれた。確かに友人の財布だった。運転免許書、クレディット・カード、銀行のカードなど大事なものがいっぱい詰まっていた。交番に入っていてよかった。そして親切な人に拾われていてよかった。

帰路、貴船神社によった。友人が貴船神社神水をもらいに行きたいという。前夜のNHKの「ブラタモリ」で貴船神社が紹介されていた。この神水のことも。鴨川の源流で、貴船神社には水の神様がいるという。ここの水でコーヒをいれると美味しいそうだ。貴船川から賀茂川に入っていくが、なぜ賀茂川と鴨川と名前が変わるのかが「ブラタモリ」で知ることができた。上賀茂神社の神主さんたちは「賀茂」家と呼ばれ、社家町を形成していた。川から上賀茂神社に水を引き入れ、さらに社家町に水をひき入れて神社に行く前にみそぎをしたという。だから、出町柳までが上賀茂神社の敷地だったので、そこを流れる川は賀茂川と呼ばれた。高野川と賀茂川が合流する出町柳のところには下鴨神社があり、そこから南に流れる川は鴨川と呼ばれた。上と下の境界をはっきりと決めたのがこうした川の名前に由来する。貴船神社は「きふね」とよび、この地域の地名は「きぶね」というそうだ。神社のような神聖な場所は、濁音でにごらないというので、「きふねじんじゃ」が正しいそうだ。納得。早朝だが、何人かの旅行者が貴船神社にきていた。「ブラタモリ」の効果らしく、カメラを持ってきていた。

 娘と二人の孫がやってきた。11時前に北大路のイオンモールで出会い、お昼ご飯を購入して、帰宅。ゆっくりしてから高野の元「カナート」にショッピングに出かける。孫たちは若い人たちに人気のGUでお買い物。私は梅干用の南高梅を購入したかった。すでに3キロは購入していたが、あまりにも小振りなので、もう少し大きな梅が欲しいと思っていた。2Lの梅が980円でかなり安くなっていた。カルディが入っているので、コーヒを購入したが、貰わないで帰ってきてしまった。娘が連絡してくれたので、あすに貰いにいかなければ。

 暑い1日だった。午後には石川で震度6弱地震があった。東北でも夕方に地震があったという。日本中で地盤が揺らぎ、地上でも政治が振動し、ウクライナでは戦争が終わらない。

 ドコモメールにいたずらメールがここしばらく入り始めた。全く知らない人からなので、無視し続けているが、なんとかならないかと思う。世の中はどこか狂っている。ブロックできないのか明日ドコモショップで聞いてみようと思う。

 夕焼けが美しかった。明日への希望につながってくれることを祈った。

 日本女子バレー、今日は対中国戦。最初の試合は中国に取られたが、後の3試合は日本がとった。8連勝。素晴らしい試合だった。単独トップ。