Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

レモンの木を移動 竜王のアウトレットへ 安倍晋三氏の暴言暴走は

 先日3日前に、お花屋さんに行ったときに、店のオーナーが育てている紫陽花を見せてくれた。お店の横にご自宅があり、車庫の所に様々な種類の紫陽花を植えていて、いっぱい蕾が出ていた。育てた紫陽花が美しく花を咲かせていくのを嬉しそうに語っていた。お花を育てるのがとても楽しそうだった。レモンの木の育て方を聞くと、お店で花を売っている息子さんを紹介してくれた。息子さんは植物の研究をしているらしく、レモンのこともよく知っていた。説明はどれも納得がいった。レモンが実をつけない理由はいくつかあると説明してくれた。成長期のレモンは、主幹の木に光をあてることが大事だと。肥料のやり方も、木の根の近くではなく、育った根の周りに肥料を入れることが大事だと教えてくれた。根が張りすぎてもいけないので、鉢替えも必要かもしれないと。ようやく今日になって、レモンの木を移動させて、主幹が太陽にあたるようにした。しばらくは様子を見ることに。鉢換えはもう少し様子をみようと思った。

 午後から娘と下の孫と一緒に竜王のアウトレットに出かけた。山科でピックアップをしてもらい、山科(京都東)から名神高速道路にのり、竜王まで。約30キロ。人の出は予想より少なかった。孫の関心は洋服にあり、娘はロンシャンの袋を購入。私がロンシャンのリュックを購入したのは、28年前で当時はよく利用した。軽くて、機能的で、安全にできていた。家に帰ってから、リュックを出してみたが、以前と全く変わりなく、美しく状態であった。これがロンシャンの人気を保っているのだろう。これからも使ってみようと思った。

 安倍晋三氏は恥知らずの政治家だ。最近では「アベノミクス」の問題点が浮上し、自民党内でも議論がある。それに対して、安倍晋三氏は火消しに躍起になっている。安倍内閣の時の内閣府副大臣越智隆雄氏に電話で怒鳴りつけたという。安倍氏は「アベノミクス」の正当性を論じるために、京都市内での講演会で次のように語ったと朝日新聞が報じている。

 「(1千兆円以上の国債発行残高を不安視する声に対して)私は大丈夫だと言いたい。確かに政府には借金があるが、半分は日本銀行に(国債を)買って、持ってもらっている。家計的に考えると借金はまずいが、政府は日本銀行とともにお札を刷ることができる。(家計に)例えるのは間違っている。

 ただ、野放図にドンドンとお札を刷っていいわけではない。2%という物価安定目標を超えたら金融を引き締めていく、あるいは財政をかたくしていく政策に変えていく。まだまだ日本国債は十分な信用があるから心配しないでもらいたい。これからもまだまだ財政政策をやっていく余裕はある。」

 安倍氏は以前にも「日銀は政府の子会社だ」と発言して、物議を醸している。軽率でどうしようもない権力者で、傲慢だ。そして防衛費を2倍にし、憲法を変えて、日本が戦争のできる国に変えていくことを「使命」にしている。安倍氏が総理大臣であった時代に推し進めてきた「教育」の改変、「愛国心」の植えつけにつながっている。安倍氏の増長は目に余る。安倍氏を黙らせる方策はないのだろうか。