午前中は冷蔵庫の中を掃除した。野菜類を全部出して、色々と料理をした。小松菜は薄揚げと一緒に炊いた。胡瓜とわかめの酢の物、ニラちぢみ、しめじと人参とちりめんじゃこの佃煮などを作った。カニカマと人参、トマトなど入りのキッシュ風。サイドメニューを作っておくと、その日のメインだけを考えればいいので、時短となる。
昨日は理由がわからなかったが、水道の水の流れが悪くなった。思い当たることはなかったが、水道管の内側が汚れて、野菜の小さな屑などが溜まっているのかもしれないと思った。小さなハケなどを入れて掃除してみたもののうまくいかなかった。そこで薬局で水道管の掃除用の液体「パイプ・ユニッシュPRO」を購入してきて、何度か流し入れた。すると水道管が掃除されたのか、うまく水が通るようになった。ほっとした。マンションに住んでいるので、年に一度はパイプの掃除に来てくれるので、一度もこうしたことは起こらなかった。どうしたことだろうかと考えたが、思い当たることはなかったが、唯一食器洗浄機がうまく動作しないので、それが原因かと疑った。何度か大阪ガスに来てもらったりしたが、原因がわからないままだった。最近では、食器を乾燥させるだけにしていた。こうしたことで、食器洗浄機の方のパイプが詰まっているのかもしれないと思った。とにかくパイプ洗浄液を何度か試す中で、パイプがきれいになり、水が通るようになった。食器洗浄機もうまく動くようになった。よかった。
お昼から、バスに乗り出町柳まで出かけた。目的はお花屋さんに行くことだったが、お花屋さんは休みだった。以前にも同じ間違いをしたのをうっかりしていた。久しぶりに出町柳にある出町桝形商店街を歩いた。以前に住んでいたところから近く、子供が小さい頃には保育所から近かったので、よく買い物に来ていたところ。いくつかの店は閉店し、スーパーや映画館や古本屋さんなどが新しくできていて、様子は少し変わっていたが、懐かしかった。
商店街を抜け、同志社女子大の裏手を西に向かって歩き、相国寺を抜けて、烏丸通まで歩いた。相国寺は足利義満が創建した臨済宗相国寺派の大本山。何度か焼失しているが現在のお寺は1605年に再建されたもので、日本最古の法堂建築と言われる。地域の住民しか通らないお寺なので、いつも静かで、散歩にはいい場所だった。
プーチン大統領は、故郷のサンクトペテルブルクで議員らを前に演説し、「我々に手段は全てそろっており、自慢するだけでなく、必要があれば使用する。そのための決定はすでに行っている」と語ったという。核攻撃も辞さないという欧米世界を威嚇する発言だ。アメリカはプーチン大統領の演説を、「核を持ち出すのは無責任」とし、挑発に乗らないようにしているが、プーチンはなぜそこまでしてウクライナを目の敵にするのか。日本はどうするのだろうか。日本はNATOに加盟するとか、アメリカの軍事作戦の指揮下にある。広島は独自に「核戦争」を絶対阻止する覚悟で、全世界にむけて発信し続けている。日本政府はアメリカの顔色を伺っている。アジアの国がヨーロッパにあるNATOに加盟すると、ロシアは北海道か東京に攻撃をかけてくるのではないかと思う。バカな真似だけはしてはいけない。