Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

孫とランチ、フランス大統領選挙、筋トレジム

11日(月)下の孫が注文していた教科書を大学に取りに行くというので、その帰りに一緒にランチをしようということになった。四条烏丸で待ち合わせた。お目当てにレストランが見当たらないので、結局四条烏丸界隈で働いている人たちがよく行くレストラン街で食事をすることになった。北大路でも最近よく行くお蕎麦屋さんのチェーン店に行った。ここの出汁が美味しいので有名。能書き書には、「四国・九州産の本鰹節、目近節、うるめ節、鯖節などを使用している」とある。確かに美味しいお出汁。

 ランチの後、京都駅の裏側にあるアバンティで買い物。若い人には、洋服が一番興味があるようだ。高校時代は制服で過ごし、あとは家の中で過ごすのが大半なので、着やすい部屋着しか持っていない。大学生になり、おしゃれに興味が出てきて、自分を表現することに夢中になれる。若いということなのだろう。

 フランスでは、エマニエル・マクロン大統領が5年間の任期を終えるので、大統領選挙が10日にあった。エマニエル・マクロンは27.8%、マリン・ルペンが23.4%。どちらも過半数を取っていないので、24日に二人の決選投票となった。ルペンは極右政党「国民連合」党首。かなり接戦になるそうだが、どの社会も右傾化しているので、どうなるのだろうか。

 12日(火)「おとなの小学校」の幹事会があった。コロナ禍の中、食事を伴うイベントをやるべきか、やめるべきかを議論した。コロナが延々と続いている中、様ざまなイベントや講座をやめなければならないのかは疑問だという意見が多かった。大勢の人が出入りしている中で、コロナ感染をどう防げるのかは誰にもわからない。三蜜を避け、マスク、うがいを励行。アルコールを極力避ける。こんな原則をみんなが守っていても感染拡大は防げない。さて、どうするか、誰にもわからない。ただ、感染拡大を恐れて、何もしないでいるのはよくないということになった。

 帰路、筋トレジム・カーブスに立ち寄った。運動をするのはいい。30分おきにジムで使う機器をアルコール消毒をし、蜜にならないように気をつけている。機器の配置を変えて、スペースをたくさんとっている。安心して筋トレができる。

 ウクライナ東部がロシアに攻撃されている。テレビに写し出される町の様子はあまりにも酷い。人間の生活を無残に破壊し尽くしている。これでもかと言わんばかりに、化学兵器を使って最後のとどめを刺すような勢いで12日に攻撃を仕掛けてくると言われている。すでに化学兵器が使われたとも言われている。すごく不思議な黄色の炎をあげて、燃え広がっている様子が映し出されていた。ロシアのプーチン大統領は、「とことんやっつける」と言っている。こんな狂気を許してはいけない。国連も何もできない。各国の大統領や首相などが電話会談をして、プーチンに戦争を止めるよう、進言しているが何ら聞く耳を持たないし、国連ですら何ら戦争をやめさせる力はない。