朝の散歩に出た。今朝は野の花たちに出会いたいと思った。ムスカリはちょっと頭を出しはじめていた。タンポポ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ。トサミズキは花をいっぱいつけていた。春の散歩は草むらから出ているお花に出会えるのが楽しい。青鷺はいつものんびり。鴨たちも日向ぼっこを楽しんでいた。
午後からはNHKのフランス語講座を聴きながらフランス語の勉強をした。毎日少しづつでもやっていないと、どんどん忘れてしまう。NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」は今京都が舞台なので、よく見ている。鴨川が時々映し出されるが、よく知る場所も親近感がある。私はNHKのラジオ番組で英語を学ばなかったが、夫はラジオをよく聞いていたそうだ。私が英語を学んだ時代は、新しい世界を開く窓口になっていたことは確かで、アメリカへの憧れもあった。
今日は映画村にアメリカから視察団がやってきた。そこに同行していた森山良子さん扮するアニーはひなたのお婆ちゃんなのかどうか期待が高まる。三世代の女性の生き様がメインストーリであるが、時代の流れを感じるものの、英語だけがそれぞれの生活の中心だったというだけで、インパクトが弱いように思った。
2019年の参議院選挙の演説中の安倍元総理にヤジを飛ばし警察官に排除されたとして、男女2人が北海道に損害賠償を求めた裁判で札幌地裁は原告の訴えを認めました。安倍元総理は全国各地での演説中にヤジを飛ばされることに神経を使い、いつも警察官や支持者たちに守られて演説をしていた。いかに安倍氏の言葉があまりにもいい加減で、無責任であったために、反感をかってきたかを自身が自覚していた。だから、警察権力に守られていたのだ。は表現の自由への侵害を政治の権力で行ってきたが、総理をおりた今となっては、法の前では通用しなくなった。森友問題、加計問題、桜を見る会の問題も、法の前でしっかりと裁かれなければならない。
