Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

コロナ感染の爆発、孫とランチ。フランス語教室再開

 ここ数日間にコロナ感染者数が全国で爆発的に増加した。沖縄では、つい一週間前までは2、3人だったのに、昨日は1000人に近づいた。米軍キャンプ内でクラスターが爆発していても、アメリカ兵士は平気で沖縄の町に出ていた。当然にコロナウィルスを撒き散らしていたのだ。広島も岩国も同じことが起こった。かなり感染者を押さえ込んでいたのに、なぜ爆発的に拡大してしまったのだろうか。京都でも急速に感染者数が増え、多くは感染経路が不明だという。政府は水際で感染経路を厳重にチェックし、陽性者を徹底隔離する方針を取ってきたが、現実的にも物理的にも不可能になったので、あらゆる方策を放棄した。軽症者は自宅でじっとしていてくださいとなった。この極端な無策ぶりには、あきれる。いまこのブログを書いている最中に沖縄では今日は1400人を超えたとテレビで報道があった。京都で160人、大阪では676人、東京では922人。外出もできないほど、あまりにも急激すぎる。

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 昨日は、下の孫とランチをする約束をしていた。大学の帰りに烏丸御池を通るので、そこで待ち合わせ、四条烏丸にある大丸の食堂街で食事をした。久しぶりに中華ランチを食べた。あんかけ焼きそばや、春巻き、飲茶、杏仁豆腐など。

     4人テーブルの真ん中にアクリル板が立てられ、斜交いに座って、黙食。コロナ禍の中の慎重な措置。

 ランチのあとは、四条通り、河原町通りを歩いた。孫は洋服を見たいらしく、H & Mの若者向けの店に入った。四条通りは多くのお店が閉店になり、人の出はかなり減少しているような感じ。正月の三が日は大勢の人たちが出ていたと思うが。孫は御池堺町通りをさがったところにある美容院に3時半に予約していたので、そこまで一緒に歩いて行った。私は烏丸御池から地下鉄、バスに乗り継いで帰宅。孫は自宅に帰ったのは7時前になったようだ。

 今日の金曜日は、フランス語の授業。とても空気が張り詰めていて、寒さが身にしみる。ほぼ全員が参加。接続法現在と接続法過去について学んだ。「主観的に考えていること、望んでいること、ある感情をもってうけとめていることなどを伝える名詞節、形容詞節、副詞節などの動詞に使う」。慣れるしかないのかと思う。微妙な表現がたくさんある。日本語もそうかもしれないが、意識して言葉を選んでいるわけではないので、言葉とはそんなふうに理解しなければならないのかなあ?

 昨年ビオラに珍しくタネがいっぱいついていた。そのタネを取っておいたが、いつ植えるのか知らなかった。ネットで調べてみると、少なくとも11月頃までに植えるようだが、家のなかでタネを植えることにした。どうなるかわからないが、やってみる。

 

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   りんごがたくさんあったので、アップルパイを作ってみることにした。味はとてもいいのだけど、見栄えが悪い。もっと真剣に丁寧に作ればよかった。