Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月29日 新しいスーパーマーケット「ロピア」が京都に誕生

28日(日)大原の朝市は日課になっている。6時15分に友人宅の前のガレージに。大原ではいつものように新鮮な野菜を購入。いつも一番にいただくコーヒはお休み。お花屋さんもお休み。昨夜はかなり冷え込んでいたので、大原は靄がかかっていた。すこし腫れてきたので、貴船を回って帰路につく。貴船の紅葉は先週が一番よかった。少しモミジが散り始めていた。

 大原で購入した小さ目のじゃがいもをお湯でゆでる。ポテサラにしたり、コロッケにしたり、何とでもできるので、いつも大きなお鍋でゆがいておく。小さな里芋もゆがいて、薄揚げと炊いた。人参は炒めて明太子と和える。ほうれん草も胡麻和えをつくる。いくつか作り置きのお惣菜を持って、娘家族と京都駅で会う。

 京都駅のすぐそばにあるヨドバシカメラ の地下2階に新しいスーパーマケット「ロピア」が誕生したので、そこに向かった。f:id:mwenge:20211129172427j:plain

ロピア」は関東の大型スーパー店で、京都に第一号として出店してきた。ヨドバシカメラの地下二階はもともとスーパーが入っていたので、ときどき購入することがあったが、普通のスーパーと変わりがなかった。

 激安(?)かはどうかはわからないが、大量の商品が並べられていて、まるでアメリカの大型スーパー「コストコ」のような雰囲気だった。バナナが5本で100円、茄子5個入りが150円、ししとう100円、トマト6個入りが250円と、なにもかもが格安。たくさんの人たちが集まってくるのはわかる。開店当初だから何もが安いのかもしれないが。ついついたくさん購入してしまった。

 私がよく利用する北大路ビブレの中にあるKOHYOは、関西を中心にしたイオン系のスーパーだが、娘の住む滋賀県にある同じ系列のスーパで売られているものは、ほぼ同じだが、値段が随分と違う。地域差があるようだ。

 毎日の食品を購入するのに、私は家の近くにある西賀茂生協、北区を中心に展開しているエムジーと、北大路のKOHYOを使い分けしている。それにお習字の帰りに寄る新鮮な野菜を販売する「八百一」が加わる。そして大原の朝市の野菜。野菜でも果物でも産地にこだわっている。野菜は生で食べることも多いので、できるだけ農薬を使っていない野菜を購入するようにしているが。

 都会に住む者にとって、あちこちのスーパーで食材を購入しなければならない生活スタイルが定着しているが、生活防衛のためには、少しでもいいものを安く手に入れたいという心理が働き、そのために多くの時間が費やされる。多くの人たちが、コロナ禍の中で日々の食生活を見つめなおす機会になった。

 夜はいまアメリカのヒューストンで開催されている世界卓球2021を観ている。張本+早田ひなの混合ダブルス、伊藤美誠早田ひなのダブルスは素晴らしい成績をあげている。安心しながら観ているが、一瞬の戦いに目を離せない。すごい身体能力には感激している。