Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月26日 大坂なおみさん、石川佳純さん、大健闘。

 25日(日)大原の朝市に出かける。いつものように夏野菜を購入。この連日の暑さには滅入るが、こういう時にはお野菜いっぱいのスープが元気のもととなる。常備の野菜ジュースかトマトジュースを入れてる。そしてサーモスの保温調理器に入れておくだけで、超簡単においしいスープができる。そして日曜日のお昼ご飯に、カレー粉を残ったスープに入れて少し煮て、カレーにした。とても簡単においしいカレーができた。ときどき、刺激のあるもので暑さを吹っ飛ばしたくなる。

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 お昼から娘が栗東の果物農家から直に買った桃を持ってきてくれた。とても新鮮でおいしかった。車があるので、北大路のスーパーに行き、強力粉や調味料、トイレットペーバーや洗剤などを買い置き用に購入した。コロナ禍のなか、ジャムは自分で作っているので、リンゴも購入。重たいものは助かる。鯛と鰹のお刺身購入したので、夜は鯛茶漬けにした。紫蘇やねぎや茗荷などを細かく刻んだものの上に鯛と鰹をのせて、食べる時に熱いお茶をかける。あっさりしていてとてもおいしかった。

 夜はオリンピック観戦になる。他にテレビ番組はないほどにあちこちのチャンネルで放映される。男子サッカーと男女複合の卓球を同時に観ながら、拍手を送った。卓球では水谷隼伊藤美誠とがペアを組んで、お互いを補い合いながら、すばらしい闘いをした。最後まであきらめず、追い上げていく場面は感動的だった。

 オリンピック一色になっていて、ニュース番組が消えてしまった。コロナ感染症はどうなっているのか、報道がなくなった。まるで日本からコロナがいなくなったかのようだ。だが、昨日の日曜日は東京では過去最大の1763名。7月14日以降ずっと1000名を超えている。なかなか減少しない。オリンピック村内でのコロナ感染については非公開なので、どうなっているのかまったくわからない。こんな情報操作をしていいのだろうか。何か不都合なことがあるのだろうか。

26日(月)朝のルーテェンの作業を終えた後、9時半から散歩にでた。日差しは強いが、風が少しあり爽やかな気分。いつものコースで植物園まで行き、園内の木々の多い場所を歩いた。今日は人の出が少なかった。世の中の4連休の後だからなのか、暑さゆえのなのか。気分転換にはとてもいい。 

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 午後からは大坂なおみのテニスを観た。初戦と同様、安定したプレーをして、テニスの技術の高さをみることができた。石川佳純の卓球女子シングルス三回戦を見入ってしまった。石川はこれが初戦だった。相手はタイの選手だったが、よく食らいついていた。石川はみごとに初戦勝利した。緊張感のある試合は観ていて楽しい。続いて男子卓球で張本智和の試合があった。かれも三回戦からの参戦。接戦だったが、4体1で勝利した。

 オリンピック開催に反対してきた人は、ゲームを観戦するなという意見がある。選ばれた選手、オリンピックにむけて準備してきた人たちにも、ゲームじたいにも、反対しているわけではない。しかし、政府が考えるように「オリンピックが始まってしまえば、コロナのことやさまざまな問題は忘れてしまう」ということには絶対ならない。国民を馬鹿にしてはいけない。