Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月14日 大原の朝市と梅づけの準備、本当に五輪は大丈夫?

 日曜日。お天気が少し心配だったが、なんとか大原の朝市にでかけた。キタアカリのじゃがいもがでていた。新玉ねぎ、人参、ケールを購入。ケールは普段みかけない野菜だが、オリーブオイルで炒めて、すこし味付けすると、結構おいしくいただける。見るからに栄養分がたっぷりつまっていそう。南高梅が1キロ800円で売っていた。とても大きく、美味しそうだったので、購入。3キロしかなかったので、もう少し購入しないといけないが、とりあえず購入。梅干し作りは手間がかかるが楽しい。

 午前中に娘が来てくれるというので、北大路のショッピングモール「ビブレ」で待ち合わせ。私はマンションの前のバス停からバスで出かけた。10分ほどで着く。京都市が高齢者にバス乗車バスを発行しているので、重宝に使っている。南高梅があった。1キロ980円で、3キロ購入。今年は少し安いようだ。調味料や紅茶、コーヒ、トイレットペーパなど、かさばるものや重たいものを購入した。

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 超簡単なコロッケを作った。キタアカリのじゃがいもにミンチと玉ねぎを炒めたものを混ぜ合わせて、形を作った。少しの油でパン粉を炒めておく。小麦粉をふってから、とき卵にくぐらせ、焼いたパン粉をつける。ほぼできあがったものをトースタの中に入れて、焼く。写真はコロッケを焼く前の状態。油を使わなくてもいいのと、形が崩れないので、いい。とても美味しかった。これなら、いつでも作れる。

 14日(月)いよいよ梅のヘタ撮りを始める。寿司桶に梅を入れて作業にとりかかる。とても手間がかかるが、それを楽しむしかない。大きい梅や小さい梅が入り混じっているのもいい。

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 午後からは寝巻きをリメイクした。着物型は寝ぞうが悪い人にはひどいものなので、洋服型にした。前あき部分を縫い合わせ、袖を細くしただけだが、ガーゼの布が裏についているので、とても柔らかくて着やすい。母が亡くなったあと、家を整理しているといっぱい新しい寝巻きがでてきた。入院や介護のために必要になると思ったのか、準備をしていたのだろうか。捨ててしまうのはしのびなく、持ち帰ったもののそのままにしていた。なんとか、それをリメイクして使おうと思った。妹用に作った。もの作りをしている時が一番楽しい。

 菅首相はG7 首脳会議に出席のためにイギリスを訪れている。そこで、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダなどの全首脳から東京オリンピックパラリンピック開催の支持を得て、「しっかりと開催し、成功に導く」意欲を示した。だが、コロナ感染対策などの具体的な対策が聞こえてこない。経済優先の政治戦略ばかりがみえみえだ。6月までに、五輪の観戦客をどうするかを決めなければならない。夏休み期間中に五輪が開催されるので、日頃の通学者数が減少し、観客の人流は少ない数になるだろうと試算する。これは数字のロジックだけで、通学者は学校にはいかないが、土日の人流と同じように不特定多数として大きな人流が起こるだろう。全国から東京に人が集まってくる状況をどうするのだろうか。外国からは観客を入れないとしても、五輪関係者数だけでもかなりの数になるという。日本人は住んでいる地域から移動しないようにと言えるのだろうか。