Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月14日 今日も1日巣篭もり 

 ベランダには何度か出て外気を吸ったが、外出はしなかった。一日中机の前に座ってフマの本を読み続けた。あと20ページで終わるが明日にもちこち。フマが関心を持って取り上げたアフリカ人作家の作品は、すべて私の関心ともダブっていたが、アプローチの仕方や、分析方法が違うことにも興味をもった。

 高校時代の友人とラインでグループを作ろうと思い、とりかかったが、なかなかうまくいかない。きっかけとなったのは、友人の一人が一斉メールを送ってくれたことだった。その中に含まれている二人のメールが返ってきたことで、友人の一人がなんとかしてそのお二人にメールを送ろうとしてくれたことだった。私は「女子会」6名のグループ・ラインを考えた。4人までは登録できたが、あと二人の登録がうまくいかない。このお二人とはいつもはメールのやりとりができるので、今のところ問題はないが。。。

男性陣は7名。うち二人はメールにあまり興味がないのか、メールは出さない人。他の人たちはすぐに近況報告があった。みんな元気だった。

 今日のニュースで大阪府内の男性がインドから帰国した後、発症したということだった。帰国の際空港でPCR検査は陰性だったが、待機中に陽性になり発症したという。新聞によれば不特定多数との接触はないので感染拡大はないと書いてあった。だが、まったく誰とも接触せず暮らすことはできないので、感染は起こっているだろう。

 ニュージランドやオーストラリアや台湾と同じように、日本も島国だから、全く外国社会と完全に遮断して、国内の感染を徹底的に封じ込めることはできるだろうに。なぜ日本にはその覚悟はないのか。イギリス株が日本に入ってきて、知らない間にどんどん感染を拡大させてしまった。インド株も同じことがおきるだろう。なぜ、日本は学ばないのか。確固たる信念をもってこの一大事に向かう覚悟が全くない。

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昨日のお花の中にヤツデの葉っぱをたくさんいただいた。壺にいれて、玄関の隅においた。シクラメンは12月にいただいて、ようやく花が終わった。場所を変えて、しばらく葉っぱを鑑賞。