Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月18日 孫とランチを

 友人の車で大原の朝市にでかけた。赤いほうれん草、新玉葱、お花などを購入した。ほうれん草は湯がいてツナと鰹節のお浸しを作った。昨日にヌカで下茹でした竹の子を薄揚げと一緒に炊いた。竹の子が美味しい時期になった。京都は竹の子の産地なのでこの時期にはたくさん出回る。人参の千切りとタラコを炒めてあえた。これらを娘の家に届けるために、二人の孫と娘婿の3人と山科で出会った。娘はヘルニアの手術をしたために入院中で、家族も面会できないでいる。四人でラクト山科ショッピングセンターで食事をした。以前はこの建物の中に大丸が入っていたが、二年ほど前に撤退して、その後には大型の無印良品が入っている。 

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 レストラン街ではどの店も、消毒やら蜜をさける工夫がなされていた。若い孫の希望で、オムライス専門店「ポムの樹」に入った。チェーン店なので、あちこちでこのお店に何度か入ったことがある。若い人むけだが、誰もに好まれる。

 菅首相アメリカに行き、バイデン大統領と会談をした。「ジョー、ヨッシー」と呼び合う関係ができたと大喜びをしたという。外国ではファミリーネームではなく、ファーストネームで呼ぶのが普通であるだけのことで、特別ではない。だが、その呼称になれない日本人が、大統領からそう呼ばれたことで、大袈裟に親密度が増したかのようにいうのは変だ。

 バイデン大統領と菅首相ホワイトハウスの前で記者会見に望んだとき、アメリカの記者団はバイデン大統領に国内問題について質問を投げかけた。菅首相にはオリンピック開催を質問したという。まったく両国の会談に関する質問ではなかったと言う。それだけ、両国の会談は重要視されていないということだ。今日の「激論!クロスファイアー」の司会者田原総一郎氏の指摘は、アメリカの対中国政策について議論したが、密約であって口外しないことになっているというものだった。想像はつく。日本はアメリカべったりの政策でいいのか。アメリカの軍事作戦の片棒を担いでいていいのか。とても危険な位置に立たされている。アメリカの属国ではない。