Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月16日(水) 植物園とカーブスと断捨離

 朝の用事を済ませて、9時すぎに散歩にでた。河原にはまだ紅葉が残っている。賀茂川をくだり、植物園の中を歩いた。保育園の子供たちは青や黄色やピンクの帽子を被り、あちこちで遊んでいる。どんぐりを拾ったり、落ち葉を眺めたりしている。子供たちは無邪気でかわいいが、思いのまま行動するので、見守りは大変。子供たちを見守るのに、帽子の色を変えているのだろう。保育士さんたちに「ごくろうさま」と思わず声をかけた。

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 北門の前にある筋トレジム・カーブスに寄った。空いていたので、ほっとする。前回は蜜かと思うほど、混雑していたので、少し出かけることに躊躇していた。筋トレで身体を動かしていると、少し軽くなったような気がした。食事はタンパク質を取り入れると、筋肉が育つといつも言われるので、気をつけるようになった。

 午後からは断捨離をはじめた。奥の部屋のクローゼットに服を詰め込んでいる。9つのプラスチックのケースにいろんなものを詰め込んでいる。滅多に開けないので、整理をすることにした。セータや洋服やカッターシャツなどもう着なくなったものを処分することにした。家庭ゴミで出すので、再利用されることはないので、ボタン類をハサミできりとった。袋ものを作ったときに、ちょっと飾りボタンとして使う。

 東京で過去最多の678名の感染者がでたとテレビで報じられた。京都でも過去二番目に多い71人の感染者がでている。じわじわと感染拡大していて、なかなか歯止めがきかない。飲食業に対して時短要請を国や自治体が行っているが、テレビの取材では今回の要請には従えないところもあるという。生活が成り立たないからだという。もう一方では医療現場での逼迫感も伝わってくる。本当に政府は何をしたいのだろうか。

 昨日、「報道1930」を観た。橋下徹氏がリモートで参加していた。立憲民主党の国会議員の小川淳也氏、国際医療福祉大学の教授松本哲哉氏がゲストだった。小川氏はコロナ感染者としても自らの経験を通して、現実を報告した。とても共感した。大阪の医療逼迫状況の裏にある医療政策を強行に進めてきた橋下氏の弁明と必要性が語られた。あまりにも自分勝手な論理に腹がたち、思わず、ツイッターしてしまった。

橋下徹氏は本当にいい加減な発言しかしない。政府のコロナ対策の失敗を、第二次大戦時の大本営発表と重ねて、得意がる。彼は日本中をあちこち移動していても、コロナに感染していない。だからGo To Travel と感染拡大とは関係ないと豪語する。恐ろしい無責任な言動だ。」

 「橋下徹氏の大阪医療崩壊を招く原因を作った張本人の自己弁明を聞くための番組ではないはずだ。橋下氏の反省は一切ない。人間的でない言葉は聞きたくない。」

 新型コロナ感染症は全世界で人類初の経験であり、さまざまな失敗も含めて、解決策を模索中だ。叡智を出し合って、協力して解決に向かわなければならない時に、自己中心の考え方は害になる。