Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月7日 医療崩壊に向かっているが

 国会が閉じられた。コロナ禍のなかで医療崩壊に直面しているにも関わらず、政府はどう対応していくかを語らず、ほぼ1ヶ月国民生活から目を背けた。菅政権が誕生したとき、コロナ対策を優先すると言ったのに、まったく何もしない。Go To Travelは進めるし、Go To Eatも時間短縮でやめはしない。まったくの愚策をすすめ、人の命より経済が重要と言いつづける。

 6日(日)お昼前に家をでて、娘の家に向かった。山科駅まで迎えに来てくれた。お昼は回転寿司屋さんで食事をすることになった。孫たちとはその寿司屋さんで落ち合った。日曜日なので、人の出も多く少しお店で順番待ちをした。滋賀県京都府も感染者の数は少ないとはいえ、決して安心できる状況ではないが、多くは自宅にこもりっきりとはいかないようだ。お店のほうも感染症予防を徹底している。娘の家では、物の整理と庭の花の手入れを手伝った。ゆっくりと時間が流れた。遠くに見える比叡山も琵琶湖も美しいのに、どうしてコロナが蔓延していくのだろうかと思う。

 7日(月)7時過ぎに朝ごはんを食べ、洗濯物を干し、植木に水をやって、部屋を掃除する。すでに10時。コーヒタイムとなり、一息いれる。メールをチェックしたり、Facebookをチェックしていると、もうお昼になる。お昼ご飯を食べ、しばらくして夫と一緒に植木屋さんにお花を買いにでる。紫紺菊とカーネーションと、オンシジュームを購入。気持ちを明るくしてくれる色花を選んだ。鉢植えのビオラを少し買う。帰路スーパーで玉ねぎやお豆腐などを購入。バスで帰宅。お花を生けて、ご飯を炊く。あっという間に一日が終わる。朝の片付けの時に、ロールキャベツを作り、キャベツの胡麻和えを作っておいたので、夕食の準備はいらない。平穏な日常だが、こんなことでいいのだろうかと、気持ちはちっとも平穏ではない。青鷺もひとりぽっち。

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