Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

9月29日 台所の掃除と筋トレジム

 台所の流しの下の引き出しに、お鍋や卵焼き器やジューサーなどを入れている。そこを掃除した。不要なものは廃棄しようと思ったが、いつも使っているものしか入っていなかった。置き方が悪くて、引っかかったり、出し入れがスムーズに行かなかったので、金の編みかごを入れて整理した。すっきりした。断捨離や整理術をあれこれから学びながら、快適に暮らせるようにしたいと思っていたが、なかなか実行にうつせなかった。さまざまな調理器具を持ちながら、使い切れていなかったのは、整理整頓がうまく行っていなかったからかもしれない。少しでも台所の仕事がスムーズとなり、ストレスがなくなるのを期待しよう。

 サツマイモを蒸してみた。いつもは、オーブンかトースターで焼くが、蒸しイモのほうが、身体に優しいような気がした。蒸し料理は、日本の食事の良さかもしれない。オーブン料理は、ヨーロッパの合理主義的なもので、油を使うことが多い。今日のランチは、パン食。いつもは朝食にパン食だが、今日は朝はお味噌汁に卵焼きを食べたから。アボカドに七味唐辛子をかけて食べるととても美味しい。女性だけでやっている近くの喫茶店で友人とランチをした時に出された時にはびっくりするほど美味しかった。残念ながら、その喫茶店は店じまいをして、いまは更地になっている。店の前には、賀茂川沿の桜並木があり、とても落ち着く場所だったのに、残念。

  オクラが身体にいいとのことで、わかめと納豆をあえて毎日食べている。とても野菜が多い食事。朝食と昼食。

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 午後3時半から筋トレジム・カーブスに行った。「コロナ禍の中、筋肉を鍛えることが、心や病気に打ち勝つ」とあちこちの壁に貼っている。蜜をさける工夫がなされ、ジム専用のマスクを支給された。そのマスクをつけていても、運動をしても、息苦しくない。4ヶ月ほどカーブスを休んだが、8月から徐々に参加している。確かに運動をしたあとは軽やかな気分になる。

 今日のニュースで知ったのだが、中曽根元首相の合同葬儀は自民党と政府が折半で出すということだった。ということは、葬儀費に2億円かかるということ。「桜を見る会」は首相が主宰するもので、昨年は予算を超えて、5500万円も使われている。自民党政権は国費を身内のために私物化して使ってきた。このコロナ禍のなかで、こんな壮大な葬儀をやらなければならないのだろうか。コロナ感染者で、残念ながらお亡くなりになった方は、家族にも会えず、お葬儀もできずに、お骨になって帰宅することになった。

 中曽根元首相は自民党政党の中では重要な人だったかもしれない。だが、このコロナ禍で惜しくも亡くなられた方はお葬儀もできない状況なのに、本当に莫大な国税を使って、合同葬儀をする必要があるのだろうか。国家予算を使わずに、勝手におやりになるのなら、それは誰も止めようがないが、「国葬」のような扱いをする必要があるのだろうか。すべての元首相が莫大な国税を使って、壮大な葬儀をやったわけではない。