Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月4日 今日も朝から雨。

7月3日。朝の散歩にでかけた。1時間ほど加茂川沿いを歩いた。春に刈り取った草が、再び伸びてきた。ワルナスビやハルジオンが繁茂。シモツケソウやヤマブキなども。折々の花々にひかれて、足が軽やかに動く。朝の散歩の楽しみの一つになっている。

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 午後からは、筋トレジム・カーブスに行く。人の密を避ける注意を凝らして、ジム運営に力を入れているスタッフの姿が痛ましいが、ありがたい。

7月4日(土)。梅雨の時期。朝から雨。ニュースでは熊本や鹿児島で大雨が降り、川が氾濫しそうだという。日本は毎年こうした災害に襲われる。異常な雨量と暴風に見舞われる。それにコロナ感染症への不安がある。避難しなければならない住民の中には、避難所の衛生状態や不便な空間に、行きたくない割合が半数近くになっている。複雑な心境だと思う。コロナウィルスは、人間関係を分断したために、災害の時の助け合い精神にも亀裂が入っている。

 東京でコロナ感染者数が増えつづけているが、経済優先策は人間社会をも破壊しているように思う。パート、アルバイト、非正規職員などは、経済界から弾き出され、その保証はない。わずか10万円程度ではこの4ヶ月を生き延びることはできないでいる。今後の生活も予定もたたない。そうしたところに目に向けることなく、「夜の街」とか「若者」をターゲットにして、コロナ感染症の実質的な対策をとらない。ようやくPCR検査を増やしたから、感染者の数が増えたというのは、まったく納得いかない。なぜ、4月に安倍首相が1日8000人検査できる。その後は2万人検査ができると豪語していたが、実際に検査した数は少なかった。

 ようやくいま、全国で検査している数は2000件ほどだ。これまで安倍首相は大嘘をついていた。専門家会議があたかも決めたかのように嘘もついてきた。会議メモも黒塗りで、何の議論があったのか、まったくわからない。そしてその専門家委員会を廃止した。そしてわけのわからない新たな委員会を立ち上げた。政府の方針を後押ししてもらう委員会を。政府が隠せば隠すほど疑惑が増す。

 ズッキーニとミョウガと缶詰のツナをオリーブオイルで炒め、少しあわせ醤油を加えた。箸休めに作ってみた。りんごジャムも作った。お砂糖は控えめで、蜂蜜を入れた。しばらく煮詰めていたが、時短のため、しばらくシェフの鍋にいれて放置しておく。その間にリンゴを刻み入れたパウンドケーキを焼いた。リンゴの甘みで充分なので、砂糖は控えめ。

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