Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月13日 整理はつづく

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     最後の整理整頓。机の引き出しの中のものを整理した。あちこちに散らばっていた鉛筆やボールペンなどをひととこに集めた。100本ちかく入っているだろうか。短くなった鉛筆でもとってある。鉛筆は小型ナイフで削って最後まで使うことが当たり前に時代に育ったからかもしれない。電動鉛筆削りができて、簡単に鉛筆の心をシャープにできるようになった。だからと言って、なかなか最後まで使わないで、ため込んでもしかたがないのに。万年筆もあちこちからでてきた。何本あるのだろうか。知人からの頂き物もあるので、捨てられない。

 メモ帳や絵葉書などもあちこちから出てきた。ちょっとしたお礼の言葉や、旅のたよりなどを絵葉書に書いて出していた。いまはメールで簡単に済ましているので、葉書を出すこともなくなった。長年使わないでしまっていた葉書類も郵便局に持って行って、郵パックにかえてもらった。

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 黄色いバラはミニバラと一緒の植木鉢に入っていたので、分けてやった。すっきりしたが、これから、どうのびていくのだろうか。ミニバラは花が終わったので、少し刈り込み次の花の時期に備えた。

 バラ愛好家たちは、手間隙かけてお手入れをし、みごとに花を咲かせて、Facebook などで多くの愛好家たちに披露している。私はそこまではできないが、何とか綺麗に花を咲かせたいとは思うようになった。

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 ようやく小中高で通学が始まり、授業が通常通りに行われているようだ。とにかくほっとした。大学のほうは、前期は4月以来のオンライン授業を続けるようだ。ほぼ、レポートの提出により単位が認定される。コンピュータを持っていない学生は大学が支援して、貸し出しをしているところもある。

 ほぼほとんどの大学では、海外研修や留学などはとりやめになっている。現実には海外でも日本国内でも大学が閉鎖されているところが多い。夏休み後の後期の授業で、学生たちが通学できるようになるといいが。コロナのために、世界との往来が途絶え、国内でも自分が住む地域にだけ閉じ込められ、人間関係が寸断された。こういう状況が当たり前になってしまうと、社会のあり方、人間関係のあり方が根底から変わってしまう。少し恐ろしさを感じる。こんな閉塞状況からいつ脱出できるのだろうか。