Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6 月11日 ようやくコロナ /定額給付金の申請書がきた

 10日、ようやく新型コロナ /定額給付金の申請書がとどいた。なんと時間がかかっていることか。娘が住む滋賀県大津市は、給付金の送付先が神戸市になっていたので、大津市役所に問い合わせの電話が殺到したという。東京のどこかの区も返信先が京都市になっていたという。行政が事務作業を別の団体に委託したからだ。いま国会でも問題になっている、緊急経済対策として、中小企業に支給される「持続化給付金」の手続き業務が電通などに約770億円で委託された。それもトンネル会社を通じて電通に再委託という複雑な構造だ。マスクにしろ、給付金の支給に関する事務作業などに、不透明で膨大なお金が流れている。

 数週間前に本棚の整理にとりかかり、あちこちの整理をした。洋裁関係もの、紐、ボタン、レース、布などを種類別にして、整理をした。よくもため込んだものだが、あちこちに入れていたものを、一箇所にまとめたので、これからは作業が簡単になるだろう。そして昨日は写真の整理をした。最近では写真はデジタルで撮るので、コンピュータの中で整理し、CD やDVDに落とすので、何百枚の写真があっても、わずかなスペースで済む。デジタルカメラではなく、普通のカメラで撮ったものは、フィルムと紙媒体になっているのですごい量になっている。きちんと、写真帳に入れて整理していないものがたくさんあるので、いつか整理しなければならないが、とりあえず、一箇所にまとめた。手紙類も整理した。ここ20年ちかくは、用件はE-mailですませているので、どんなやりとりをしたのか、まったく残っていない。手元にある手紙は、私にとっては大変貴重であり、どういう関係を作ってきたのかを記録するものである。

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 バラの花がそろそろ終わりに近づいてきたので、バラの葉っぱを観察していると、バラハタマバチの虫瘤をみつけた。何かよくわからなかったので、ネットで調べてわかったのだが、バラの葉っぱの裏にはいろんな害虫が卵を産み付けるようだ。みつけては退治しないといけないとのこと なので、葉っぱを切り取った。今年に新苗でやってきた、プリンセス・ドゥ・モナコの葉っぱだった。