Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5 月18日、自粛解除が

5月17日(日)朝の散歩。ベランダのお花に水やり。

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 「バラが咲いた、バラが咲いた、真っ赤なバラが」と口ずさながらバラをじっとみていた。虫が一匹いた。 バラゾウムシ。これが蕾をチョっきり切ってしまい、花を咲かせない悪者。バラを観察するようになって初めて見つけた。それとうどん粉病。蕾を支えるところに白い幕がはってみえる。これがうどん粉病だと知り、歯ブラシでかき取り、バラの薬を散布。土も大事だとか。なんでも、ネットで教えてくれる。いままで、知らないまま、何の手も加えなかったが、バラの教室に通うようになって、バラをよく観察するようになった。なんでも放置はいけないと。

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  バラ愛好家のグループのFacebookを見ていると、歯ブラシでバラの葉っぱ一枚づつ白い粉を取り去ったという人がいた。何百枚もの葉っぱを。そして、綺麗にバラを咲かせるという苦労話を読んだことがあった。

 マイク真木は、「バラが咲いた」という歌で、「淋しかった僕の庭が明るくなった」「淋しかった僕の心にバラが咲いた」と歌っていたのをこの機会に改めて思い出した。コロナで自宅に閉じ込められているこの時期に咲いたバラは心を癒してくれた。

 午後から娘がきてくれたので、洗濯剤や食洗機用洗剤など重たいものや、ミニトマトの苗、食材などを買いにでかけた。本当に助かる。一緒にきてくれた上の孫に髪の毛を切ってもらった。自粛で美容院にもう3ヶ月は行っていない。自分で鏡を見ながら少し切ったが、後ろはやれないので、やってもらった。絶えず髪型を気にかけている若い子だけあって、うまく切ってくれた。さっぱりした。私は夫の髪の毛はずっと切っているし、晩年の義父母や実母の髪を切っていたので、かなり腕はあると自負しているが、自分の髪の毛はさすが切れない。これからは孫にお願いするかなあ?

 最近シャンソンにはまっている。エディット・ピアフの声で、滑らかなフランス語が心地よくなってきた。自粛のお陰様かもしれない。

 18日の朝、NHKの調査で、安倍政権支持率が33%にさがり、検事長の定年延長に対する反対が64%になったことが報じられた。自民党内でも反対の声があがっている。安倍首相はこの法案をごり押しで通すことが得かどうか考慮中という。自粛中に多くの人がツイッターで意見表明したこともよかった。

 朝の散歩の途中、太田神社の近くに真っ白な花が咲いた大木があり、「なんじゃ?」と思わせた。ヒトツバタゴの木でナンジャモンジャとも言われる。上賀茂神社の中にもあった。

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