Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月3日 世の中”コロナ関連”ニュースばかり

 今週は月曜日朝にリハビリ病院に行っただけで、それ以外は一歩も外に出ていなかった。久しぶりに今朝は区役所にでかけた。1月に後期高齢者になって以来、保険料を払っていない通知を受け、延滞料もとりますよと書かれていた。これまでは銀行引き落としになっているので、あまり気にかけていなかった。区役所に電話をかけると、銀行引き落としの手続きも再度必要だというので、しかたなく出かけて行った。外の空気は爽やかで、どことも桜が満開。後期高齢者を扱う部署がこれまでと違うらしい。今日のネットニュースで「公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の1〜3月期の運用は17兆円前後の赤字に」なるという。国内外の株式投資に手をだしていて、2019年度はコロナウィルス拡大に伴う株価の下落で8兆円の赤字だという。以前のリーマンショックの時に、公的資金は株に手をだすなとさんざん議論したのではなかったか。2月分18421円、3月分18300円を支払った。さらに老齢年金分を1万円近く支払っている。アメリカに住むアフリカ系の人びとの多くは所得が少なく、健康保険料を月200ドル支払わなければならない。そんな大金が払えないので、病気になっても病院にもいけないと記事で読んだことがあった。アメリカの医療費は、めちゃくちゃ高いそうだ。保険がなければ、絶対に医療を受けられないという。コロナの犠牲者がアメリカで多く出るのもそのせいだと納得した。

 だが、私自身も診察料が1割になったと喜んでいたが、実際には保険料金を自分で払っていたのだと知った。そんなお金を厚生省は勝手に好き放題に使ってほしくない。一家族二枚のマスクはない。あまりにも人を馬鹿にした愚行だ。

 北区役所のそばには京都教育大の附属小学校、その隣に京都府清明高等学校がある。人の姿はみえず、桜がみごとに咲いているのはなんだか不思議な気分だ。

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 途中京都銀行によって保険料の支払いをした。加茂川沿いの桜も満開。この時期は大勢の人が桜の下を歩いているのだが、今年はちらほらだった。桜も褒めてくれる人があまりにも少ないので、びっくりしているかもしれない。

f:id:mwenge:20200403141651j:plain 家に閉じこもっているおかげで、料理を楽しんでいる。数日前に作ったりんごとドライブルーベリを入れたパンケーキが美味しかったので、新たにりんご、バナナ、干し柿を小さく刻んで、小麦粉、卵、砂糖少々(果物が結構甘いので、極力砂糖の量を少なくした)バター、イーストを混ぜ合わせて、オーブンで焼くだけ。おいしくできた。