Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2020年1月1日 新年を迎えて

晦日NHK紅白歌合戦を観て過ごした。ここ夜は冷え込むので、窓ガラスに結露がつく。毎朝これを拭き取るのが厄介だ。少し窓ガラスを開けておき、部屋の温度がそれほど上がらなければ、結露は全くできないというので試してみた。確かに外の温度と内の温度の差が大きくなると、結露ができやすい。ここ数日は全く結露ができていない。なんでもっと早く気がつかなかったのか、悔やまれる。

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 そのためなのか、どの窓にも上の方に小さな開き窓がついている。その意味を知らなかった。確かにマンションは気密性に富んでいるので、窓を締め切ると、完璧に外気をシャットアウトする。

 昨夜、田原総一朗の「朝まで生テレビ」を聞きながら、寝ていた。各政党から比較的若い議員と、ジャーナリストと研究者が参加していた。産経新聞社の論説委員長の乾正人の態度にショックを覚えた。あまりにも傲慢な態度、人の意見に耳を貸さないジャーナリストらしからぬ態度に怒りのようなものを感じた。メディアも官邸も官僚も安倍首相に忖度し、安倍首相がのぞむ傲慢な政治を押し進める手足となっている。それでは民主国家からはほど遠い独裁国家に成り下がっている。世界からの評価もガタ落ちの日本、オリンピックなんかやる資格あるのだろうか。

 1月1日の朝食は、例年の如く、お節料理と、白味噌のお雑煮、赤飯。今年から、小さな器に二人分のお節をつめて、食べきりにした。

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 朝食後上賀茂神社にお参りに行く。

歩いて5〜6分のところにある。いつもと違って大勢の人がきていた。下鴨に住んでいたときには、深夜の12時の下鴨神社開門と同時にお参りした。

 夜のお参りは足元も危ないし、億劫になってきた。下鴨神社とは違い、上賀茂神社は広々としているが本殿は階段を少し登ったところにあり、狭い。普段は締め切っていて、中には入れないが、お正月だけは開門している。家に帰ると年賀状が届いていた。簡単なランチを食べ、年賀状の返礼を書いた。年中行事として新年に年賀状を書くことにしている。加茂川沿いを北山橋まで下り、北山通りを西に堀川通りまで歩くとその角に北区郵便局がある。そこで年賀状を投函。帰りは西賀茂車庫までバスに乗る。そこから加茂川の河原を歩いて7〜8分で自宅。今日は約8600歩あるいた。今年は健康第一で、のんびりと楽しく過ごせたらいい。