Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

9月15日 散歩と知恩寺の手づくり市

 9月14日、下鴨の家の玄関先の小さな庭の手入れに出かけた。玄関の入り口に大きな紅葉の木があり、秋には綺麗いに色づくが、毎日、毎日枯葉が落ちる。丸坊主になるまで落ちるので、掃除が大変。その横にモッコク、カクレミノ、ドウダンツツジ、寒椿などが植わっている。別の場所には松、山茶花沈丁花、柊南天、銀木犀、南天などがある。しばらく住んでいないので、夏を越して茂っていて、鬱陶しくなっていたので、植木の手入れをした。家の横や裏にも南天やさつきなどが鬱蒼としていた。いつもなら、毎年植木屋さんにお願いをして手入れをするのだが、この家を処分する予定で、放置していた。あまりにもひどいので、手入れをした。最近、バラの手入れの講座を受けていると、かなり思い切って枝を振り払うので、その調子でやってみた。写真は取っていないが、かなりさっぱりした。日頃、花壇の世話をしたり、植木の手入れをしている効果があったかと自画自賛。松の木だけはプロでないと無理なようだが。

 9月15日。手で洗濯をすることにも慣れてきた。つけ洗いと、押し洗いを繰り返し、要領よく洗濯できるようになった。洗濯機を使うよりも時短かもしれない。洗濯物を干し、植木に水やりをしながら、雑草を抜く。毎日、毎日雑草を取っているが、次から次出てくる。今の時期の雑草は強い。

 久しぶりに朝の散歩にでる。加茂川沿いを歩き、植物園の中をぶらぶら散歩。ヌスビトハギが咲き始めていた。ムラサキシキブも実をつけていた。バラ園は秋咲きのバラのためにかなりの枝が剪定されていた。植物園会館では植物画展があった。どれも素晴らしい作品だった。4つ実をつけていたレモンの木が売られていた。うちには10年ほどなるレモンの木があるが、花はつくが、一度も実がなったことがない。おそらく私が成長点を切ってしまっていたのかもしれない。どのように成長していくのか、この小さな植木鉢のレモンを観察しようと思って購入した。

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f:id:mwenge:20190915110755j:plain  植物園を出て、百万遍知恩寺で毎月15日に開催される手づくり市に行った。ここは人気の手づくり市で大勢の人が関西一円から集まってくる。年々お店が増えているようにも思う。秋晴れのいいお天気だったので、賑わっていた。マルティナさんも毛糸で編みながら、お客さんと話をされていた。今回はまだ編み終わらない毛糸がたくさんあるので、パス。いろんな人たちが、いろんなアイディアを出して、手作りで物を作って売っている。いいなあと思う。私も作りたい気持ちが湧いてきた。