Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

9月10日 洗濯機 防水パンの故障

 先日、業者が水道パイプのお掃除にきてくれた。台所、風呂場、洗面所、洗濯置き場の4箇所だった。私はその日には出かけていたので、夫が立ち会った。洗濯置き場の防水パンが壊れているので、そこは掃除ができないと言って帰ったという。防水パンの取り替えをしなければならない。

 洗濯機が大きすぎて少し不安定であったことと、防水パンがプラスティックでなんとなく耐久力が無いように思っていた。案の定数ヶ月前に壊れた。そこに板を入れてなんとか洗濯機を動かしていたが、防水パンの取り替えができないと、そこから水漏れがして下に住んでいる方のところに漏れていくといわれた。

 洗濯機はとても高価なものだったのと、まだまだ使えるものなので、娘のところに譲ることにした。家族の多い娘のところでは、洗濯物は多いし、雨の日には乾燥機がついているので、便利だというので、引き取ってくれた。

 最近では、毎日洗濯をしても下着とタオル類と靴下くらいのものしかなく、お天気がいいので、外に干している。これまで忙しく仕事をしていた頃は、洗濯物を乾燥までさせていたし、来客の時にはシーツやタオル類は全自動で処理していた。乾燥機も風アイロン式だったので、以前のものより性能がよくなり、シーツなどアイロンをかける手間などいらなかった。

 最近では毎朝、ベランダに出て、お日様を浴びながら、洗濯物を干すのは楽しくなっていた。そのあと、ゆっくりとお花や木に水やりをして、一日の始まりに感謝できるようになっていた。

f:id:mwenge:20190911123838j:plain  今朝は洗濯機が無いので、洗面台に水をため、洗濯物を入れ、洗濯液を入れて、しばらくつけ置きをしてから、軽くもみ洗いをした。昔の人たちはこうして洗濯をしていたし、どこの家にも洗濯板や大きなタライがあった。洗濯機と電気釜と冷蔵庫の出現は何よりも家事を大きく軽減した。今ではなくてはならないものになった。ありがたみを感じたひと時だった。

 

 整形外科に毎日のようにリハビリに通っている。その効果も出てきて、一瞬腕を高く上げることができるようになったが、まだまだ、腕をあげておく力はそれほど無い。他の筋肉を鍛えなければならないそうだ。気長にリハビリをするしかない。