Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

6月21日(金) フランス語の授業に出る

 4月からキャンパスブラザ京都で、京都外国語大学の生涯教育のフランス語講座に出ている。半過去と複合過去についてここ三週間ほど、学んでいる。日仏会館に通っていた時に、すでに学んでいたが、動詞の活用を体系的に教わることはなく、自学自習を求められていた。京都外国語大学の授業は先生が日本人なので、日本人がフランス語を学ぶさいに突き当たる問題点を理解できるように懇切丁寧に教えてくれる。ようやく法則性のようなものが理解できた。

 それにしてもフランス語は、英語とは全く異なり、この動詞の活用が理解できないと、言葉のニュアンスが十分に理解できない。人称によって語尾が変化したりするが、それには一定の法則性があった。フランス人には当たり前のことが、外国語を学ぶ私には、どうしてもフランス語の文法体系を知ってからでなければ、次に進めない。そうして英語を学んできたからだ。子供のように音から入っていたら、少しは違ったかも知れない。