Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

詐欺メール

N T Tドコモから、「あなたに2億円が当たりました」というメールがきた。絶対にありえない話だ。詐欺だと思い、対応しないでいると、7〜8回振込の準備ができましたというメールがあった。気持ちが悪いので、すぐさまドコモのショップに行き、知らないところからのメールを拒否する方法を聞いた。確かに以前にそのような設定にしていたのに、どうして知らないところからメールが来るのだろうかと思った。

 すると、そのメールはソフトバンクの使用者から発信されていた。N T Tのドコモも迷惑なことだ。ドコモと名乗られているので、抗議や拒否ができないのか問うと、できないそうだ。しかし、ドコモの使用者なら、ドコモと見ただけで信用してしまうかもしれないし、慌てて発信者が指示するURLにアクセスし、ドツボにはまって、抜き差しならずお金を逆に取られてしまうかもしれない。

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 発信者のメールアドレスをよくみると奇妙な数字や文字列が並んでいた。このアドレスを追跡しても、すぐに発信者はアドレスを変えるという。ネット世界のイージーさと、誰に対しても同じく開かれているという利便性を持つ。 

 数ヶ月前には、ハガキで「請求裁判最終通知書」というのが送られてきた。ネットで調べてみると、これは詐欺なので、絶対に電話をかけないようにとあった。

 今日、筋トレジムに行った時、友人は「あなたが借りている3000万円を肩代わりして支払っておきました」と偽の通知がきたという。絶対こんなことはないので、無視したという。

 世の中でなぜこんなことが起きるのだろうか。不愉快極まりない。