Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

この一週間

 7月14日。今日はフランス語の授業だった。今日は何の日でしょうかという質問から始まり、7月14日の説明を受けた。フランス共和国の成立をお祝いする日で、日本では「パリ祭」と呼ばれている。歴史的には1789年にフランス革命の発端となったバスチーユ刑務所を襲撃したことから始まる。一周年記念日を、建国記念日としたという。

 ライブでフランスのコンコード広場からシャンゼリゼ通りを軍隊のパレードをしばらく見る。今日はアメリカのトランプ大統領も記念式典に出ていた。トランプ大統領は先のG20会議でパリ協定に反対し、世界が一致団結して、地球温暖化から地球を守ろうと話し合っているのに対して、アメリカだけが反対している。やっぱりトランプ大統領はどこかおかしい。

 

7月13日。 映画「スノーデン」を同志社大学寒梅館で見た。監督はオリバー・ストーン。アメリカ政府が命じて、NSAアメリカ国家安全保障局)が個人情報wp収集する監視システムを開発していることを、命がけでスノーデンは明らかにしていく。まるでサスペンスドラマのようだが、現実にあったことなので、なおさらショックは大きかった。日本は警告を発せられているにも、かかわらず、この問題を避けて通り、「共謀罪」法案を通過させている。個人の情報は既にどこかで監視され、いつ何時「共謀罪」に問われるかもしれないと、考えると、恐ろしくなった。スノーデンの物語は、アメリカだけではなく、全世界に対するメッセージなのだ。

 

7月11日。夫の検査の結果を聞きに行った。アイソトープの結果では少し問題があるとのことで、8月にいよいよカテーテルを動脈の中に入れて、血管の中を検査することになった。この際だから、徹底的に調べて、その対策を取ればいいと思った。

お昼に娘と上の孫と出会う。娘は用事があるので、食事後家に帰ったが、孫と二人で四条から三条までぶらぶら歩き、ショッピングを楽しんだ。孫は試験も終わり、夏休み期間に入ったので、比較的のんびり過ごす。アディダスのスポーツTシャツと、ナイキのスリッパを購入。テニスをしているので、スポーツ系のものがお気に入り。久しぶりに我が家に来る。夕食を済ませて、山科まで送っていく。孫は英語学校に出席するためだ。