京都日航プリンセスホテルで、タンザニアのティンガティンガ展が開催されていたので、夫とみにいく。ティンガティンガは、タンザニアで、エドワード・サイディ・ティンガティンガ氏(1932-1972) が1960年代に生み出した絵画手法。主に動物や植物など、自然の風物が描かれている。その作風はユニークでアフリカ独自の芸術となっている。そして彼の手法を受け継いで、多くの作家たちがティンガティンガ絵画を描いて、海外の絵画愛好者や旅行者に売っている。我が家にも多くのティンガティンガの絵がある。夫がタンザニアに行くたびに買ってくるので、部屋のあちこちにある。また数年前にタンザニアを訪れたときに、ティンガティンガ村へ連れて行ってもらったことがある。そこで作家たちが懸命に絵を描いていたのは印象的だった。
今日展示されていたのは、ザチ・チムワンダさんのティンガティンガ。ザチさんの絵は買うことができなかったが、つぎのような絵を描いている。とてもふんわりとした独特の絵だった。写真は、日航プリンセスホテルのホームページから。
午後はフランス語の勉強に励む。