Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月23日 習字のお稽古

 血液検査をする日になっていたので、朝食をとらないで、病院に行く。最近は夫の痛風騒動で私が行く個人病院に変わったので、一緒に出かけ、診察後に喫茶店でモーニングをする。以前よく行っていた喫茶店のチェーン店だったので、何度か食べたことがあるモーニングを注文する。

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 午後からは習字の練習日。「如松之盛」と書いた。意味は「松が盛んに生い茂るように」という意味だそうだ。君子はいくら霜や雪にあっても、松の緑のようにキリッとしていないといけないということだ。意味よりは「盛」という字は書くのが難しい。何ごとも継続は力なり。他の人たちは、細筆でカナ文字を書いているが、私は楷書体が好きなので、こだわっている。先生のお手本を見ながら、楽しく書いている。

 

 夜は、中学生の孫に英語を教えに行く。さすが疲れていたのか、うっかり寝ていて、降りるべき駅でドアーが閉まった後に、気がつく。いつも駅まで迎えに来てくれる娘に電話をかけ、次の駅で降りると連絡する。あ〜あ〜あ。

 中間テストが今週にあるので、受け身形の練習問題を作り、試験の予行演習をさせる。受け身形は日本語に馴染まない文体なので難しいが、子供たちはなんとか格闘しながら、学んでいる。頭が柔らかいので、なんでも新しいことはどんどん頭に入るようだ。私のフランス語とは全く違う。