Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

久しぶりにパンを焼く

 久しぶりに前の晩にパンが朝に焼き上がっているようにしかけておく。私が好きなパンはフランスパン風。材料(強力粉250g、 バター10g、塩5g、水220cc、イースト5g)をパン焼き器に入れるだけで、焼きあがる時間をセットし、スイッチを押すだけでいい。朝起きるとパンが焼き上がったいい匂いが部屋中に立ち込めていて、食欲をそそる。

 とてもシンプルで、周りは固くて、中が柔らかい。いつも通りに、7時すぎに朝食を食べる。ハムとキャベツと目玉焼き。ミルク紅茶。シンプルな朝食だが、なんとなく、普通の日常がいいなあと思うようになった。

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 朝一番に病院に薬をもらいに行く。2週間分の薬を出してもらっているので、あっという間に時間が過ぎていくのを実感する。花粉症が出てきて眼も鼻もグズグズするので、目薬も一緒に処方していただく。なかなかいい効果は出ないが、点眼しないよりはいいはず。

そして午後2時からのお習字のお稽古に行く。今日の練習文字は、「臨深履薄」 意味は「深きに臨んでは落ちないように用心し、薄い氷を恐る恐る踏むように慎重に事にあたれ。」つまり、忠君と孝行の心得を説いたもので、世の中には思わぬ落とし穴もあり、危ない橋も渡らなければならないが、用心して慎重に事を運ばなければならないということのようだ。

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夜は孫に英語を教えに行く。中学1年の時に習った項目を問題集で復習し、教科書を声を出して読む。結構難しい単語がすでに1年の時に出てきているが、すっかり忘れていた。